基礎知識

キャンプ場の選び方から撤収まで、キャンプの流れを完全網羅!【第三弾】

 

こんにちは、こんたろです。

 

ソロキャンプ未経験者に贈る「ソロキャンプの始め方」。

今回は第5回目です。前回はキャンプに行く前の準備まででしたが、今回やっと、待ちわびたキャンプ本番に臨みます。

これまでの記事をまだ読んでいないひとは、Vol.3あたりから読むと一連の流れがわかるかと思います。

参考:前回までの記事

https://kontarocamp.com/camp-start03/

https://kontarocamp.com/camp-start04/

ぼくはキャンプ上級者ではありません。むしろ初心者寄りです。

だからこそ、未経験者や初心者に役立つ情報を発信したいと思っています。

できるだけ簡単に書こうとは思いますが、

もしわからない言葉などが出てきたら追記したいので

コメントなどいただけるとありがたいです。

 

では記事を進めますね。

 

キャンプ当日の朝

昨日準備した道具や食材を、忘れずに車やバイクに積み込みましょう。

公共機関で行く場合はザックなどに詰め込みます。

最小限の荷物になるように、いくつかのものはガマンして

置いていかないとダメかもしれませんね。

 

チェックリストなどを用意するといいかもしれません。

いろんなものを持っていくので、細かいものを忘れがちです。

例えば調味料とか、タオルとか、箸とか、レインウェアとか。

忘れると地味に困る場合がありますので、

できるだけ荷物を積む時間はたっぷり余裕をもちましょう。

 

車やバイクの場合は、運転に気を付けてください。

けっこう重くなっているので、加速も減速も遅くなってしまいます。

無理に車間を詰めず、ゆとりをもってキャンプ場へ向かいましょう。

もしチェックインの予定時間に遅れそうなら、キャンプ場に電話連絡すれば大丈夫です。

 

 

受付(チェックイン)

無事にキャンプ場に辿り着いたら、まずは管理棟にある受付を目指しましょう。

キャンプ場によっては管理棟の場所がわかりにくかったりするので、

現地の案内図を確認するか、ネットのホームページで場所を調べておくと迷わずにすみます。

 

到着したら最初に受付

「こんちわ~、予約したこんたろです~」みたいな感じで受付を始めます。

キャンプ場のルールや注意事項の説明をしてもらって、利用代金を支払います。

大体のところは前払いです。

ちなみにカードや電子決済が使えるところも増えてきていますよ。

 

受付が終わったら、キャンプ場によってはサイト使用許可証みたいなものをもらったりします。

許可証はサイト内に置いた車のダッシュボードに置いておくのがおすすめです。

車が利用者のものだってわかるようにするのと、

車でちょっと買い出しに出て戻ったときにチェックがスムーズだからです。

(買い出し行為自体、管理人さんにあまり良く思われないけど

必要なら遠慮せず行きましょう)

許可証は帰りに返却するので、無くさないように気を付けてくださいね。

 

受付で確認すること

説明の中で、わからないことや説明されなかったことは、

こちらから確認するようにしましょう。

混んでいるとあせってしまい確認不足で切り上げてしまいがちですが、

最初のキャンプなので時間をかけて聞くべきです。

最初に「キャンプ初めてなんですけど、注意すること教えてほしいです」って言ってしまえば、

優しくアドバイスしてくれるかもしれませんね。

  • キャンプ中にやってもいいこと、ダメなこと
  • 消灯時間や翌朝のチェックアウト時間
  • レンタル可能品
  • 売店で扱っているもの
  • ごみの処理
  • 灰の処理
  • キャンプ中の車の出入り(買い出しとか)が可能かどうか

などでしょうか。

 

あと、もし翌朝早くに帰る予定であれば、一応伝えておくといいです。

帰りがあまり早い時間だと受付のひとが居ない場合がありますので。

 

 

キャンプサイトでやること

今回はオートサイトを例にして解説します。

フリーとか林間も大して変わりませんので、参考にしていただけると思います。

 

設営

車をサイトの端っこに停めたら、

まずはテントとタープを張るのがいいと思います。

急に雨が降る場合がありますし、

体力面で一番大変な作業を先にやっておけば

後が楽になるということも理由です。

 

テントとタープのどちらを先に立てるかですが、

ソロキャンプの場合はテントも小さいと思いますので、

タープを立ててしまって、それに合わせてテントを張る

という順番がおすすめです。

 

もし大きいタープを持っていくのであれば、

タープの下にテントを張ると、ちょっと上級者っぽい感じになりますよ。

少しだけ保温・断熱効果がありますので、おすすめの設営スタイルです。

テントを張るときは、先にグランドシートを敷いておくのを忘れずに。

 

テントとタープが設営できたら、

チェアとテーブル、お酒も出して、ひと息つきましょう。

 

あと残っているのは

寝室と調理場・焚き火ですね。

 

次に設営するのは寝室がいいかと思います。

いつでも休めるように、早めに寝室を準備しておくと楽になります。

シュラフ(寝袋)とマットをセッティングして、

ランタン(LED)は光を最小にして点灯しておくといいです。

意外にテント内は暗いので、とりあえず灯りを付けておけば間違いないです。

 

調理場を設営していきましょう。

といってもソロキャンプなので、

持ってきた調理用の火器(焚き火台兼BBQコンロ、シングルバーナー、カセットコンロなど)をセットして、

食材を入れたクーラーバッグなどをチェアの横にでも置けば

もうほとんど完成です。

 

クーラーバッグなどを地面に直接置くと汚れますので、

クーラーバッグを載せるための台

(小さな折りたたみテーブルや100均の折りたたみコンテナが良いと思います)

があると便利です。

 

ランタンは手元が明るくなるような場所にセットしましょう。

ランタンハンガーがあればタープポールに引っかけて

頭上から灯りを照らすことができます。

電源を入れるかどうかは周囲の明るさによります。

早めに点灯すると目が疲れなくて良いですね。

 

料理

料理は何をどうしたらいいか、イメージはありますか?

定番のカレーもいいですが、せっかくのソロキャンプですので、

「ちょっといいお肉を焼いてお酒をあおるだけ」という、

ソロキャンプならではの楽しみ方もいいですね。

 

もし寒い時期なら、鍋物が最高に旨いと思います。

海鮮鍋、チゲ鍋、もつ鍋、鶏白湯鍋、すき焼き、豚と白菜のミルフィーユ鍋、

もう何でもありです。

〆のうどんやラーメンもたまりませんね。

 

BBQもおすすめです。

何も持ってきていない場合でも、

網とトングは無料でレンタル、火床はU字溝を使う、炭は受付で調達、

ということもできます。

手ぶらで行ってもBBQだけは出来る、というキャンプ場は多いです。

(ただし最低限、着火の道具は持ってたほうがいいです。売店に無い場合があります)

外で焼いたお肉って、すっごく旨いんですよね!

やっぱり炭火がいいのでしょうね。

炭火の中に、アルミホイルで包んだ丸ごと野菜を放り込むのも最高です。

ジューシーで、食べたことのないほど甘い蒸し野菜が出来ます。

 

BBQは炭さえどうにかすれば焼くだけなので、

実はけっこう楽な料理です。

炭の火をイイ感じにするのを熾す(おこす)と言いますが、

これをうまくやる道具を紹介します。

火起こし器と火消し壺がセットになったものです。

 

これはかなり使い勝手がよく、

用途も着火・消火・保管・運搬と多機能でおすすめです。

着火の手順は、

→ 内側の筒を取り出す

→ その中に着火剤を1つ入れる

→ 着火剤の周りに炭を適当に置く(空間ができるように置くと良い)

→ 着火剤に火を着ける

→ 筒をBBQコンロの上(網は一旦避けておく)に置く

以上です。

炭の置き方が適当でも放置しておけば(よほど炭を詰め込まない限り)火が熾るので、

何も気にしなくていいのが素晴らしいです。

10分ほどで炭が熾るので、焚き火台兼BBQコンロにざーっと出して、

もし量が少なければ新しい炭を足せばオッケイ。

もうBBQ開始です。

 

BBQが終わったら、使用した炭を消火・保管します。

手順は、

→ 外側の筒の中に、灰や燃え尽きなかった炭を流し入れる

→ 蓋をする

以上です。

 

まだ燃え尽きていない炭はそのまま保管しておけば次回使えます。

灰になって燃え尽きたものは冷えてからキャンプ場の灰捨て缶に捨てます。

(灰捨て缶が無い場合は持ち帰り)

灰の処理は現地だとけっこう困ることが多く、

こういった道具を持っていると非常に助かります。

 

最後に運搬ですね。

炭を持ってくるとき、普通は買ったときの状態(段ボール箱)で持ってくると思いますが、

この缶に入れてくれば丁度1回分くらいの炭が入るので、

余分な炭を家に置いてくることが出来ます。

使用した炭(半分灰になったようなもの)を持ち帰る場合にもこういった缶が必要です。

適当に持ち帰ると灰が舞って大変なことになります。

 

料理はキャンプの醍醐味のひとつです。

何を食べようか(作ろうか)、悩むのも楽しい時間ですよね。

一応、お湯だけで作れるカップ麺など予備で持っていくといいですよ。

あとパンとかおつまみ。

料理が失敗したときに食べるものがないと凹みっぱなしになるので

保険的なやつです。

残ったら持って帰れば家で食べられますし、ムダになりません。

 

焚き火

ご飯が終わって辺りが真っ暗になってきたら、

お酒をちびちび舐めながら焚き火を楽しむ時間です。

 

ご飯と焚き火を同時進行でやる場合もありますが、

その場合は焚き火台と調理器具をそれぞれ別で持っていく必要があります。

荷物は増えますが同時にできることで時短になりますし、

寒い時期なら暖まりますね。

 

BBQ→焚き火の順で良いのであれば、

兼用のもの1つだけで済みます。

こちらは荷物を少なくする(=余分に買わなくていいので出費も抑えられる)というメリットがあります。

キャンプを続けていくと、いずれ買い足すことになるとは思いますが

最初は兼用1つで済ませておくのが良いかもしれませんね。

使い勝手とかも、実際試してみないとわかりませんし。

 

焚き火台が小さい場合は薪が大きくて入らないと思いますので、

薪割りを楽しむのもいいですね。

斧や鉈、バトニングナイフなどで

ブッシュクラフト(大きな薪を割って小さくしたり、フェザースティックという焚き付け材を作ったりすること)をやってみるのも

面白いと思います。

刃物はどれを使ってもいいと思いますが、ぼくは鉈を使います。

使い勝手はそれほどって感じですが、

斧はちょっと大げさだし、ナイフはあんまり好きになれない。

で、鉈になりました。

例えばこんなやつです。

 

これめちゃくちゃかっこいいですね。ほしい。

片刃と両刃(刃付けを片方からやるか、表裏両側からやるかの違い)がありますが、上の商品のような両刃がおすすめです。

 

ブッシュクラフトについてはこちらの動画がおすすめです。真似したいですね。

 

「これはハードル高いかも」と感じるなら、

家で薪を細かくしてから持っていくという手もあります。

現地についてからこれをやる時間が無いかもしれませんし、

最初は事前準備でやっておくのも良いですね。

ちなみに、薪を縦に割るのはバトニングですが、

短くするのはノコギリで切るのが良いです。

100均に売ってるノコギリでも充分使えます。

 

アクティビティ

キャンプ場によって出来ることが違いますが、

どこでも出来るのは散策です。

日中にキャンプ場をぐるりと周るだけ。

他のキャンパーが使ってるテント・道具が見れたり、

ちょっと高いとこ行けば良い景色が見れたり。

意外といい運動にもなりますし、

きれいな空気の中でぶらぶら歩くのはおすすめです。

 

きっちり遊ぶなら、まずはキャンプ場がキャンパーのために

開放しているものがないか確認しましょう。

釣りができたり、カヌーに乗ったり、薪割り体験があったり、

農業体験があったり、ワークショップがあったりと

楽しいことが盛りだくさん、なキャンプ場もあります。

(何もないところもありますが)

 

スラックラインとかもいいですね。

林間サイトを利用するならぜひ試してみてほしいです。

参考に、こんなことできるキャンプ場もあります。

 

スラックラインはこんな感じです。

 

こういうのを持っていきます。

 

最初は真ん中に行くことすら出来ませんが、

それでもやってみると楽しいです。

コツはあえて自分から揺らしにいく、からだを柔らかく使うことです。

 

ウクレレ

音楽禁止のところも多いですが、

もし「周りの迷惑にならない程度ならオッケイ」ってところなら

ウクレレがおすすめ。

軽くポロンポロンつまびくだけ。

合わせて鼻歌でも歌ってみたり。

ほんとに楽しい時間が過ごせます。

焚き火しながらなんてのもオツなものです。

 

ウクレレ、試しにやってみませんか?

楽器の中では気軽に買える値段ですし、簡単に弾けるから楽しいですよ。

 

ぼくはフェンダーの見た目エレキギターっぽいやつを持っていますが

廃番になってしまったので

今から手に入れるなら、こちらをおすすめ。

 

 ウクレレもいろいろ種類がありますが、

この「ソプラノ」という大きさが一番ウクレレっぽいのでおすすめです。

できれば2万円くらいのものが長く使えると思いますが、

アリアも低価格帯の中では品質が安定していて使いやすいと思います。

アカシアの見た目も特徴的でかっこいいですよね。

 

洗い物

炊事場のあるキャンプ場であれば、洗い物ができます。

洗剤やスポンジ、たわしも設置してあるところが多いです。

お湯が出るところもあります。

食事で使用したお皿や箸など、

できるだけその日のうちに洗ってしまいましょう。

 

洗い物は食後すぐにやるのが良いのですが、

ついだらだらと食事をしてしまい、

消灯と同時くらいになることが多いです。

あまり遅くなるようでしたら、

ウェットティッシュで拭き取っておくだけでもオッケイです。

皿に食べ残しなどがある状態で置いておくと、

夜中に獣がエサを求めて侵入してくるかもしれません。

キャンプ場とはいえ自然の中です。

獣を呼び寄せるのを避けるため、

匂いの出るものはさっと洗うか、

袋に入れてテント内か車の中へ片付けましょう。

 

物干しネットがあれば濡れたままで大丈夫です。

無い場合はふきんなどで水気を拭き取りましょう。

 

ごみの分別

ごみはキャンプ場によっては現地で捨てられるところもあります。

分別してゴミステーションに出しますが、

あらかじめ燃えるごみと缶、瓶、ペットボトルくらいは分けておくといいです。

ごみ捨て場は一度確認しておくと良いかもしれません。

缶などは邪魔ですし、もしいつでも廃棄可能であれば都度持っていきましょう。

消灯後はごみを片付ける音も響きますので、

できるだけ消灯前に済ませるか、一晩テント内に入れておいて翌朝捨てましょう。

 

整理整頓

キャンプ中は小さな荷物がたくさんあって整理整頓が難しいです。

テント内やテーブルの上がすぐに小物でごちゃごちゃになってしまいます。

できるだけ袋やコンテナなどを活用して、

ジャンル別にまとまって置くようにするとわかりやすいと思います。

 

例えば身だしなみ関係は小型ポーチに、

調理器具や食器関係はコンテナに、

ティッシュや充電器など身の回り品はトートバッグに、などです。

 

それでも一旦取り出した小物は迷子になりがちなので、

そもそも荷物は少ないほうが苦労も少ないです。

万が一のときのために持ってきたようなものは、

車に置いたままにしておくのが良いかもしれませんね。

あとはテントの袋など、

キャンプ中に使用しないものは出しっぱなしにせず

車に入れておくといいと思います。

 

入浴

キャンプ場によっては温泉があったり、

コインシャワーがあったりします。

寝る前に入浴すると、さっぱりした気分で就寝できて、

疲れも残りません。

 

コインシャワーはちょっと微妙ですが、

温泉があるならぜひ入浴することをおすすめします。

温泉は開いている時間が決まっていたり

予約が必要だったりしますので、事前に確認しましょう。

 

消灯・消火

21時~22時あたりがキャンプ場の消灯時間です。

この時間は、そろそろ静かにして寝ましょうという時間なので、

消灯時間めがけて活動を収束させていきましょう。

 

意外と片付けって時間かかりますし、

早い時間から少しずつ片付けておくと

スムーズに寝る体制に持っていけます。

 

片付けの内容は、こんな感じです。

  • 火は必ず消しましょう。
  • 焚き火は火消し壺の中に入れておけば勝手に消えます。
  • 火消し壺はテントから少し離して外に置きましょう。かなり熱を持つので危険ですから、人の通り道には置かないようにします。
  • 食材や匂いを発するものは、テント内か車の中に入れましょう。獣が寄ってくるのを防止するためです。
  • テントの前室があるなら、できるだけ荷物はそこに入れてしまいましょう。テーブルごと入れるのがおすすめです。
  • 外のランタンは消して、テント内に回収しましょう。

 

消灯後は足音や話し声ががけっこう響きます。できるだけ静かにしましょうね。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますが、きちんと休息をとって、明日の活力を蓄えましょう。

 

就寝

消灯後は静かにするのがマナーですから、早めに就寝してしまいましょう。

就寝スタイルの基本形は、こんな感じです。

ちょっと解説します。

【寝間着】

  • あまり蒸れないもの、締め付けが緩いもの。
  • キャンプ中の服装そのままでも可。(ベルトくらいは外したほうが楽)
  • ダウンや断熱効果のある服は脱いだほうが暖まる。(シュラフが保温効果あるので、その効果を受けるには寝間着でシャットアウトしないほうが良い)
  • 高性能なシュラフ、テントがあれば寝間着はTシャツ・短パンくらいで充分だったりする。

 

【シュラフ(寝袋)】

  • ダウン、もしくは化繊の寝袋。ダウンはコンパクト、化繊はコスパが良い。
  • テント内温度ではなく外気温を目安に、「快適温度表示」が外気温より低くなるように選択する。例)外気温0℃のときは快適温度-1~-3℃くらいのシュラフ、など
  • 暖かい分にはファスナーを開けるなど対応できるので、多少高性能側に考えて用意する。
  • 夏の場合は動きやすい封筒型、他の3シーズンは暖かいマミー型がおすすめ。
  • なければ布団を持っていくのもアリ。

 

【マット】

  • クローズドセル型、インフレータブル型などのキャンプ・登山用マット。
  • 底冷えを防ぐためのもの。シュラフでは地面側はあまり断熱できない。(潰れちゃうから)
  • 通常のキャンプ環境であればクローズドセル型が良コスパでおすすめ。
  • なければ100均の銀マットを重ねてもオッケイ。
  • 敷布団でも可。

 

【銀マット】

  • 100均の銀マットでも充分。
  • マットがある場合は、銀マットなくても大丈夫。(あったほうが暖かい)
  • 銀色の面は滑るので注意。

極寒の中でキャンプをするのであれば、

これにコット、インナーシュラフ、シュラフカバーなどを追加しても良いですが、

最初ですから極寒の時期と場所を避けていただければ、基本形で対応できると思います。

 

就寝中は周りの音や声が響くので、

テントのすぐそばに誰か居るような気がしてしまいます。

近くには誰もいませんので、気にせず安心してお眠りください。

どうしても気になりそうなら、耳栓持っていくといいかもしれません。

 

朝ごはん

キャンプ場の朝はけっこう早いですが、

決まった起床時間はありません。

出発予定の時間から撤収や朝ごはんの時間を逆算して、

起きる時間を決めましょう。

 

洗面台はありませんので、

炊事場かトイレ(個室ではなく、手洗いが別で設置されているところ)で

顔を洗って歯を磨きます。

トイレで済ませる人が多いですが、キャンプ場によっては禁止の場合もありますので

そのへんはキャンプ場の指示に沿いましょう。

 

軽く散歩でもして目が開いてきたら、

朝ごはん作りをしましょう。

おすすめはスーパーやコンビニに売っている、

アルミ鍋に入ったうどん鍋とか、ちゃんこ風うどんです。

具材やスープが全て入っているやつですね。

加熱するだけで出来るので、動くのが面倒な朝でも苦労せず美味しい食事がとれます。

 

暑い季節の場合は、ホットサンドとアイスコーヒーなんていうのも素敵です。

上の動画は焚き火で調理していますが、

カセットコンロなどでも同じように作ることができます。

ちょっと火を遠ざけて(弱火にしたい)、

ホットサンドメーカー全体を熱するのがうまく焼くコツです。

 

これから撤収作業が待っていますので、朝ごはんはしっかり食べましょう。

 

 

撤収

腹ごしらえが終わったら、お片付けに取り掛かりましょう。

 

灰の始末

これまでも何度か灰の話が出てきましたが、

キャンプ場に灰捨て缶がある場合はそちらへ捨てます。

無い場合は持ち帰り。

 

灰捨て缶に捨てる場合は、

灰以外捨てないように気を付けましょう。

燃え尽きていない炭や薪は捨てられません。

あとはゴミも捨ててはいけません。

「まだ燃えるもの」があると火災の危険があるからです。

 

持ち帰る場合は火消し壺があると便利です。

火消しに使ったままで持ち帰りできます。

持ち帰った灰は、基本的にはお住まいの自治体ホームページなどで

処分方法を確認してください。

大抵の場合は、灰は個別に透明袋に入れて水打ちし、

燃やせないごみの日に出すような感じだと思います。

 

 

洗い物

朝ごはんを食べて汚れものが出た場合は、

さっと洗い物をしましょう。

夜の洗い物と違い、乾かす時間がありません。

ふきんがあると助かりますね。

100均の使い捨てのペーパータオルでも良いと思います。

 

 

ごみの始末

ごみを捨ててもいいキャンプ場では、

しっかり分別してありがたく捨てさせていただきましょう。

(ちなみに、ごみをきちんと持ち帰ると喜ばれます)

 

缶や瓶は空にして捨てる、

燃えるゴミに燃えないもの(灰とか)を入れない、

ごみ捨て場ではないところに放置しない、といった感じです。

 

まぁ、普通の生活と同じですよね。

キャンプ場だからといって特別なことはありません、

普通にきちんと捨てましょう。

 

もし分別などで迷ったら管理棟(受付)で聞きましょう。

間違って捨てるとキャンプ場側も困るので、丁寧に教えてくれるはずです。

 

 

テント以外撤収

テントとタープは後回しです。

天候によって違いますが、

晴れの場合はテントとタープをよく乾燥させてから収納したいから。

雨の場合は雨避けがあったほうが他の道具が濡れなくてすむから。

という理由です。

 

チェアやテーブル、調理器具、寝具などを

ひとつずつ片付けていきましょう。

前日ある程度荷物をまとめておいたことが、ここで効いてきます。

 

チェア・テーブルの脚など、

土や油、灰などで汚れたものは、

片付けながら拭いたり払ったりして取り除いておくと

次回使うまでそのままで保管できます。

 

特に気を付けたいのは、濡れていないか、という点です。

濡れたまま片付けるとカビが生えたり、錆びになったりして

道具の寿命を著しく損ねてしまいます。

乾いたタオルやペーパーで拭いておき、

帰ったらまた袋などから取り出して、しばらく乾燥させておくといいです。

 

せっかく手に入れた道具たちですから、丁寧に片付けてあげましょう。

 

 

テント・タープ撤収

朝の結露で濡れていると思います。

軽く叩いたり揺すったりして大まかに露を払ったら、

乾いたタオルなどで拭き上げます。

しばらくはその状態で日に当てておくと良いです。

時間いっぱいになったらさっと撤収しましょう。

 

立てるよりは早く撤収できると思いますが、

新品のときよりも空気を含んで膨らんでいますので、

収納袋が小さい場合は中々大変かもしれません。

(特にテントは全然小さくたためません)

 

キャンプ前に一度袋から出して、

収納の練習をしておくといいかもしれませんね。

 

もし袋が元々小さい場合は、

ふとん圧縮袋などを使って圧縮すると入る場合があります。

あるいはそのまま圧縮袋で持ち帰ってもオッケイです。

 

これで撤収は完了ですが、

一度自分がキャンプしたところを見まわして、

忘れ物やゴミがないかチェックしましょう。

 

よく忘れるのは「ペグ」です。

地面に刺さったままだったり、

抜いたあとその辺に放置していたり。

 

あとはゴミ。

たとえ自分が出したものでなくても、

自分のサイトにあればきちんと片付けましょう。

 

来た時よりも美しくして帰る、それが理想ですね。

 

 

受付(チェックアウト)

帰りも受付をします。

許可証などの返却だけなので、

誰もいない場合は置いて帰ればいい、というところもあります。

そのあたりはチェックイン時に聞いておけば間違いありません。

できれば一晩お世話になったお礼を伝え、また来ます、というと喜ばれます。

きちんと挨拶をして、気持ちよく帰りましょう。

 

 

無事に帰る

初めてのキャンプで気分は高揚しているかもしれませんが、

身体は疲れていると思います。

運転中に注意力が弱くなり、

追突などの事故を起こしてしまう危険があります。

適度に休憩を挟みながら、ゆっくり帰ってください。

 

よく小学校などで「無事に帰るまでが遠足です」とか言われていたと思いますが、

大人になっても変わりませんね。

無事に帰るまでがキャンプです。

 

 

まとめ

まとめるとこんな感じです。

  • ルールを守って楽しむ
  • いろんなアクティビティを楽しむ
  • 温泉は良い
  • しっかり暖かくして寝る
  • 道具は丁寧に片付ける
  • 来た時よりも美しく
  • 無事に帰るまでがキャンプ

ではまた。

 

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