
雪山の中で、あっという間に建ってしまう小屋
とりあえず、この動画を見てください。
スノーモービルで資材を運搬。
基礎は丸太3本。
嵌め込み式で壁が立つ。
ドアと窓はチェーンソーで切り出し。
内装まで込みで所要時間は1日。
小屋って、こんなに速く建てられるんですね。
雪山で小屋生活というのも、憧れのひとつです。
すごく大変なイメージがあったけど、こういうサービスがあるなら
けっこう現実的なのかも…?
こちらはもっと本格的なログハウスの建設。
シリーズ動画なので最初から辿ってみると、木を伐採するところから自力でやってます。
これくらいしっかりしたものを建てようとすると、相当に大変なようですね。
ちなみに彼らはカナダで活躍する人たちです。
日本ではどうなんでしょうか。
日本で小屋とかログハウスを建てる
BESSの家
普通に暮らす家としてのログハウスを選択するなら、まず上がってくるのが「BESSの家」でしょうか。
価格帯はあくまで一例ですが、坪単価70万円という記事がありました。
工期は4ヶ月前後。
小屋でなく家ですからね。
https://www.youtube.com/watch?v=-LYILvbElhs
アウトドアに寄り過ぎず、楽しみながら住める開放的な家といった趣です。
こんな家に住みたいですね…。
無印良品
https://www.youtube.com/watch?v=yBpXREDYW2k
なんと無印良品で小屋も売っています。
無印らしく、デザインがショールームっぽい。
無印が直接売るというより、販売代理店みたいな形で入るようです。
港のそばに建ってそうな雰囲気。
残念ながらこちらも工期は3ヶ月以上。
タイニーハウス
一番現実的というか、ミニマムな居住スペースとしての小屋がいろいろあります。
車で牽引するタイプが多いようですね。コンパクトで軽いことを活かし、移動できる住居というわけです。
そのまま山に持って行くのは傾斜があるから難しいと思いますが、現地組み立てなら全然大丈夫でしょう。
必要になる資材も少ないようです。
価格も100万円からと、車より安い場合も。
他にもキット販売をしているところなど、探せばいろんな小屋があります。
実際に建てるかどうかはともかく、見ていてワクワクしてきますね。
小屋の本
なんだか小屋を建てたくなってきましたね。
意外と難易度低そうな感じもしてきました。
最後に、いくつか小屋関連の本を紹介します。
ぼくの理想形かもしれないBライフについての本。これはあくまでも選択肢のひとつ。でも、「文明の中じゃないと生きられない」というのが思い込みなんじゃないか、って考えさせられる本です。
セルフビルドという究極のDIY。ぼくの友人がほぼ一人で廃村に家建てたので、不可能で無いことは理解していますが、やはり相応の知識が必要でしょう。ちょっと高額ですが、セルフビルドに挑戦する前に読んでおきたい本です。
小屋暮らしの実例集。「実際にやってみると想像と違った」などということは容易に考えられますので、事前に把握して対処できるものはしておくのが良いと思います。
まとめ
小屋暮らし、あこがれるよね。
ではまた。