個人的なこと

【村八分は嫌です】いっそ住人が居ないところで暮らしたい。

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※現在進行形で村八分に悩まされている方への配慮に欠けた表現があるかもしれません。どうかお気を悪くなさらず。事態が良い方向へ向かうことを願っております。

 

 

村八分ってなんですか?

 

一言でいうと、いじめ。ハブる。

村八分(むらはちぶ)とは、村落(村社会)の中で、掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して交際を絶つこと(共同絶交)である。転じて、地域社会から特定の住民を排斥したり、集団の中で特定のメンバーを排斥(いじめ)したりする行為を指して用いられる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』村八分 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%85%AB%E5%88%86 (参照 2020年3月2日)

何も田舎に限った風習というわけではないですが、

町や村、集落という地域単位でのいじめを受けると、

そこに住むこと自体が非常に大きなストレスになります。

人付き合いしたくないから別にいい、というレベルでは済みません。

 

wikiの参照先には、つい最近でも村八分にされて耐えきれず訴訟したという事例が挙げられています。

村に売店が1件しかないのに、物を売ってくれないとか。

ゴミを捨てる場所を使わせてくれないとか。

常に監視されていて、プライベートが筒抜けになっているとか。

面倒な行事(しかも自腹だったりする)に参加しなければ村の施設を利用させてもらえないとか。

本当に1人きりで自給自足できるならともかく、

普通はゴミを捨てますし、売店も利用する、通販もする、

郵便局や銀行を使う、役場で相談する、といったことはあると思いますので、

できるだけ村に馴染んで住民と仲良くしておきたいわけです。

 

でも余所者だからという理由だけで村八分にされる地域もあるらしい・・・。

これもう学校のいじめとかと同じ構図ですよね。

何か気に入らないとか、たまたま機嫌悪いときに目についたとか、

そんな理由で行われることもあるのです。

こういったことは、地域差が激しいものの、ある程度はどこにでもあることのようです。

 

ちなみに「村八分」という言葉はテレビの放送自粛対象となっているそうです。

こういうのぼくには理解できない。誰が困るんだろう。

 

 

回避する方法は?

とにかく地元住民に馴染むこと

「自分をわかってもらおう」ではなくて、

「自分がどうやったらその地域を理解できるか」ということです。

 

古くからの慣例や、風習、意識など言葉にも出ないようなところを理解していかなくては、

お互いにわかりあえず衝突するだけです。

実際、これはかなり難易度が高いと思います。

だって、だれも説明してくれませんからね。

 

例えば用水の分配や利用方法の制限について、

「この村はずっとこうやってきた、だからアンタもそうしなきゃならん」と言われただけで

背景にある成り立ちや運用上の困りごと、守らないとどうなるか、

理解や納得ができるでしょうか?

 

明文化されない様々なルールがあって、

その上に村の生活は成り立っています。

村に転入する側が、意図的に村に寄せていく必要があるのです。

「村の考えが古くておかしいんだから、そっちを改革すべきじゃない?」というのは、

田舎じゃないところで育った人の、すごく一方的な考え方です。

外からの刺激を受け入れる体制が整った地域ならまだマシですが、

それでも「これからの時代はこうするのが当たり前」みたいな近代的な正論をかざしても

大半の地元住民は反発すると思います。

 

あなたが地元住民側だったら、そうなりませんか?

勝手に外から自分の村にやってきて、

「自分は静かに暮らしたいだけだからほっといてくれ、

でも水(村で管理している用水とか)は使うしゴミも捨てる、

町会費くらいは払ってやる」

と言われても、ねえ。

 

実は逃げてきた犯罪者なんじゃないか、

後ろめたいことがあるんじゃないか、

村に危害を加えるんじゃないか、

そうなる前に追い出してしまえ、

村や自分たちを守るためだ―――。

 

村人同士でそんな話し合いが起こることもあり得ます。

当人にとってみれば、ただ引っ越してきただけなのに。

 

郷に入っては郷に従えという言葉があります。

田舎で暮らしたいなら、田舎の風習を受け入れるところから始めるのが賢いということです。

 

地域を見極める

ただ、「郷に入っては郷に従え」という言葉は、

「郷」の側に受け入れる体制があってこそ成り立ちます。

ここまで村側に寄った物言いをしてきましたが、

それは村側に外からの人をある程度許容できる耐性がある場合に限ります。

 

「外からきた」というだけで、

問答無用に拒絶や搾取をする地域も存在します。

 

しかも無自覚に。

 

そういうところは話が通じません。

理解し合うとか完全に空想の世界ですので、

さっさと逃げましょう。

 

地域の特性は、実際住んでみないとわからないということも多いです。

ネットにある情報はほんの一部を切り取ったものばかりですので、必ず下見は必要です。

できれば季節毎に通って、

風習や行事、外から来た人への対応の仕方などをよく見ておきましょう。

 

それでも住むとなるとまた違った接し方をしてくるかもしれませんので、

いつでも逃げられるように備えておくことも大事です。

 

 

村八分の概念が無い地域

「村八分は嫌だな、でも下見とか面倒なのも嫌だな」と。なるほど。

ええ、わかります。面倒が嫌で移住したいのに、なんで面倒なことを増やすのか。

では、村八分を考えなくていいのはどこでしょうか。

 

都市部はそういったことはあまり考えなくても大丈夫ですね。

でも生き辛い。スローライフがしたい。

 

やっぱり田舎がいいでしょうか。

 

 

山奥、廃村

そもそも村八分は「個 VS 集団」ですから、

相手が多数いなければ発生しません。

つまり「個 VS 個」か、「個 VS 無」であればいいのです。

 

まあ、無理にVSにしなくてもいいのですけど。

 

人里離れた山奥や、廃村になってしまった地域は人が住んでいません。

代わりに獣が出ます。

その意味では「個 VS 個」ですね。命がけですが。

 

自分ひとりで過酷な自然の中で生きていく、

という決意をした場合は最適な選択です。

冗談ですよ。普通の人はこんなのを選んじゃダメですからね。

普通に死と隣り合わせのリスキーな生活が待っています。

 

 

過疎地、限界集落

過疎地・限界集落。しかも、その端っこ。

字面からも想像がつきますが、人がほとんど住んでいないので村八分にするだけの体制がありません。

近くの住民に、多少好奇の目で見られるくらいで済みます。

地理条件によりますが車で30分ほど走れば栄えた場所に出るという場合もありますので、

山奥や廃村に住むよりは現実的な検討が出来ると思います。

 

日本各地に過疎地は存在しますが、選ぶポイントは

  • 過去に村八分のような問題で訴訟が起きていないか(訴訟が起きたところは避けた方がいい)
  • 地域振興の取り組みをしているか(取り組みをしていないほうが静かで良いこともある)
  • 周囲に住んでいる人の苗字が同じでないか(例えば「山本さん」ばかり住んでいるとか。血縁者のナワバリみたいな地域かも)
  • 呪いなど不吉な噂がないか(あえて近づく理由は無い)

 

利便性などもポイントですよね。

周囲(特に市街地)との交通が分断されにくい場所であること、

車で30分圏内に食料品、医薬品を買える店(できればスーパー)があること、

その間の道路が雪や洪水、地滑り等で塞がれにくいこと。

 

それと、万が一のとき。

診療所でもいいから近くに医者(できれば若くて真面目な人がいい)が居ること、

総合病院までタクシーで往復できる距離であること。

 

子供が居る場合は、学校についても調べてくださいね。

教育体制が整っている地域もあります。

たとえ離島でも、本島の学校への定期船便が出ていることもあります。(テレビでよく見るやつです)

ITを活用してリモート教育という手段もあるかもしれません。

 

 

新興住宅地

現時点では人が少ないけど、これから増えるという地域です。

コミュニティが出来上がっていないので、こちらも村八分が起こるような体制はとれていません。

ただし、「将来どうなるか」という点は未知数です。

近くに学校があるとか、病院があるとか、周辺の施設によって多少は予想できますが・・・。

どんな隣人が住むかという予測は難しいので、結局運頼みでしょうか。

あまり「人が住んでない場所」としては不適ですね。すぐに増えますから。

 

 

別荘地

バブル期に栄えていた別荘地が今では価値が急落しており、移住先としてにわかに注目を浴びました。といっても数年前ですが。

元々は避暑地として、夏の間だけ住む別荘が建てられた地域です。

土地代が下がり、物件としての評価額も下がったため、昔では考えられないような価格で別荘を手に入れられます。

そこを買って定住してしまおうというわけです。

 

別荘なので土地が広く、周囲に住む人はほとんど居ません。(夏には一時的に増えますが)

ただ、山の中に無人の建物(しかも同じような外観)が建ち並んでいるのはちょっと怖いような気もします。

あと、管理費がかかります。しっかりしている会社ほど高額ですが、どこまで求めるかですね。

体験宿泊などをやっているところもあります。

別荘がどんなところか、一度体験してみてもいいですね。

 

他にデメリットについては、いくつかありますが・・・

まあ、限界集落と似たようなものです。

高原なので冬は相当厳しいです。

下見するなら夏と冬は見ておくといいと思います。

 

 

まとめ

とりとめのない話でしたが、まとめます。

  • 村八分は実際起こっている
  • されたらすごいストレス
  • 避けるなら地域を選ぼう
  • 自分にあった地域はどこだろうか

キャンパーのための村とか、どこかにないかなぁ。

 

ではまた。

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