モンベルの季刊誌『OUTWARD』No.86が届きました。
2020年2月20日
ちょっと忘れたころにやってくるモンベル(mont-bell)の季刊誌『OUTWARD』とカタログが届きました。
OUTWARDでは毎回、登山・アウトドアがメインの特集や広告、お役立ち情報などが載っているのですが、今回のNo.86では個人的に注目の対談が。
日本総合研究所主席研究員をつとめ『里山資本主義』の著者でもある藻谷 浩介氏と、モンベル代表との対談です。
モンベル会員向けに配られる本ですので内容全ては公開しませんが、田舎へ移住することと、これからの資本主義とはどういうことか、というようなお話をされています。
見出しだけ書き出します。
- 里山資本主義とは
- 地域づくりのビジョン
- 日本的な自然観
大変に興味深い内容でした。
田舎への移住を考えているぼくにとって、同じような事例があって応援してくれる(少なくとも、田舎への移住はこんな良いところがあるよと本で書いてくれる)というのはとても心強いことです。
話の内容は抽象的でなく、かなり具体的だったことも良かったです。
メインは藻谷氏の著書である『里山資本主義』に関するお話だと思いますが、ぼくは読んでいません。
なので、即ポチりました。
導入部分だけプレビューできます。けっこう引き込まれますね、たぶん自分事だから。
今回はこれくらい。あっさりですが、とりあえず言いたいことは伝わるかな、と。
ではまた。