キャンプ徹底解説

【キャンプ徹底解説】夏キャンプの大敵、『暑さ』を乗り切ろう!暑さ対策に必須のタープを徹底解説②【タープテント&スクリーンタープ】

更新日:

 

こんにちは。こんたろです。

 

直射日光を避けるためのキャンプギアであるタープのうち、

タープテントとスクリーンタープの解説です。

 

前回の記事を読んでいない人は、ぜひこちらからどうぞ。

【キャンプ徹底解説】第2回 夏キャンプの大敵、『暑さ』を乗り切ろう!暑さ対策に必須のタープを徹底解説①【1枚布タイプ】

 

あと、暑さよりも虫が嫌って人も多いので

こちらの記事も参考にしてください。

【キャンプ徹底解説】第1回 虫対策をして快適なキャンプを手に入れよう!【蚊・ブヨ・アブ・蜂・マダニ・その他】

 

それでは本編です。

 

直射日光を避ける理由

第一回で解説した内容ですが、軽くおさらいです。

 

夏の暑さ対策で最も重要なことは

直射日光を避けることです。

 

同じ屋外でも、

日の当たり続けるところと

日陰になっている場所では

はっきりとわかるくらいの温度差が生まれます。

 

ただ暑いだけなら熱中症ですが、日差しを受けると日射病のリスクもあります。※どちらも危険な状態ですが…。

 

キャンプ場では日陰が少ないので、大きくて濃い日陰を作り出す道具が必要になります。

それが「タープ」です。

 

タープの種類

タープは大きく分けて3種類あります。

 

【タープの種類】

  • 1枚布タイプ    1枚の布をポールやロープで自在に形を変えて張る。
  • タープテント     足があり自立するタープ。
  • スクリーンタープ  四方をメッシュで囲われていて、虫の侵入も防げる。

 

1枚布タイプ

写真:DD HAMMOCKS JAPAN/DD Tarp 3x3 - PRO

 

タープテント

写真:Coleman Online Shop/パーティーシェードDX/300+

 

スクリーンタープ

写真:snow peak/カヤード

それぞれに特徴がありますが、ソロキャンプでは1枚布タイプを使用することが多いです。

1枚布タイプの解説はこちら。

【キャンプ徹底解説】第2回 夏キャンプの大敵、『暑さ』を乗り切ろう!暑さ対策に必須のタープを徹底解説①【1枚布タイプ】

 

今回はタープテントとスクリーンタープについて解説します。

どちらかというと、ファミリーやグループなど大人数向けのタープです。

もちろんソロで使うこともOKです。

ただし、設営は製品によっては大変かもしれません。

 

タープテント

写真:FIELDOOR|タープテント(スチール)

4本足で屋根がついている、自立するタープです。

よく運動会の放送席や公民館の屋外バザーなどで目にする形状ですね。

その中でもポールとフレームが一体になっていて

広げるだけで設営ができるものを

ワンタッチタープなどと呼びます。

 

入手しやすいタープテントのほとんどがワンタッチなので、

タープテント=ワンタッチタープ

と考えても実際には問題ありません。

 

特長はとにかく簡単に、早く設営できる点です。

フレームを広げて足を延ばせば、とりあえず自立します。

立たせるまで約1分、ペグ打ちをしても5分程度で設営できます。

 

難点は収納サイズが大きいことと、15kgにもなる重さです。

もうひとつ、風に非常に弱いです。

どうしても風を受ける面積が大きく、また受けやすい形状なので

ちょっとした風で倒壊する場合があります。

 

実際のキャンプでは、大人数のファミリーやグループが使っているのをよく見かけます。

BBQ用(デイキャンプ用)のタープ、というイメージも強いですね。

 

ソロキャンプでも1枚布タイプのタープを張るのが面倒・苦手なら

タープテントという選択も良いでしょう。

大きくて重く、風に弱いのが難点ですが、

誰でも同じように設営できて、しかも設営時間が非常に短いという

メリットも大きなタイプです。

 

設営方法

ワンタッチタープはただ広げるだけで設営できてしまいます。

とはいえ風で飛ばされないように、

ペグダウンはしておいたほうが良いです。

 

動画でも触れられていますが、

基本的に設営は2名以上でやるように

と、メーカーから推奨されています。

たしかに2名でやればささっと設営できてしまいますね。

幕のセットまで含めてなんと1分。

 

ソロでも設営できますが、

ちょっとだけ大変。

ソロでやるとこんな感じに。

何度もフレームを伸ばすために移動しています。

1か所ペグダウンするか何かにひっかけたりすれば

もっと簡単にフレームを伸ばせそうですね。

 

例えばこんな感じで。

ソロでの設営から撤収まで。

 

多少手間取ったとしても

他の種類のタープよりは格段に早く、しかも簡単に設営出来ています。

難しいコツのようなものもありませんし、

取扱説明書をしっかり読んで

その通りにやるだけです。

 

ワンタッチではない、組み立て式のタープテントの一例。

「フレームを広げる」という動作が無い代わりに、

フレームを組み立てる必要があります。

 

設営だけを考えた場合、

ソロはどちらが良いかは微妙なところ。

2人以上の場合はワンタッチの方が簡単で早いですね。

 

形状

タープテントは基本的にどれも同じ形状(違うのはコールマンのパーティシェードくらい)なので、

ここではアレンジについて解説します。

 

1枚布タイプのタープではいろんなアレンジがあるという紹介をしました。

タープテントの場合はどうかというと、

まず屋根部分は完全に固定です。

フレームは足の長さが3段階くらいで調整できるタイプが多いですが、

基本的には最長で使うようです。

 

製品によってはサイドシートを追加することが出来ます。

写真:FIELDOOR|サイドシート

このサイドシートというものはとても便利で、

朝や夕方など横方向からの日差しが強い時間帯に合わせて

日差しを遮ることが出来るようになります。

 

FIELDOORのワンタッチタープのアレンジ例

写真:https://www.youtube.com/watch?v=WdYFi_TslSE

ワンタッチ代表:FIELDOOR選手。

動画で紹介されているアレンジをひとつずつ解説していきます。

 

サイドシート1枚

写真:https://www.youtube.com/watch?v=WdYFi_TslSE

横方向からの日差しをカットします。

太陽の位置が低い時間帯に有効です。

 

また、他からの視線をカットする効果もあるので

あまりに開放感がありすぎる場合に役立ちます。

 

風がある場合は風上に設置することで

物が飛んだり火が消えたり、ということを防げます。

 

写真:https://www.youtube.com/watch?v=WdYFi_TslSE

足に固定せず、地面にロープを伸ばして固定するアレンジも。

風の通りが良くなるので、夏はこちらの方がおすすめです。

 

サイドシート2枚

写真:https://www.youtube.com/watch?v=WdYFi_TslSE

1枚ではうまく日差しの角度と合わない場合、

2枚使うと確実です。

ただし2枚使うとかなり風を受けやすくなるので

タープが飛ばされないようにしっかりペグを打ってください。

 

1枚だけでもロープで引っ張って地面に固定すると

風の通りが良くなって涼しさも耐風性もアップします。

 

サイドシート4枚

シェルターのように全面をフルクローズするアレンジ。

1面だけエントランスサイドシート(出入り口)を使用します。

 

これは日差しのカット、視線のカットとしては最高ですが

出入口から風が吹き込むと飛ばされる可能性があるのと、

風の通り道が無いのでひたすら蒸し暑くなります。

 

夏の日中には全くおすすめできないアレンジですが

夜になってからサイドシートを追加するなら、

テントの代用になる、かも…?

換気性能は非常に弱いので、夏はやめておいたほうが良いと思います。

 

メッシュシート4枚

蚊帳スタイル。

全面メッシュで虫の侵入を防ぎます。

ただし、風の通りは意外と良くはありません。

メッシュ自体の熱を持つので蒸し暑くなってしまいます。

 

暑さと虫、どちらを優先で対処するか悩ましいところですね。

 

サイドシート2枚+メッシュシート2枚

フルクローズと蚊帳の中間。

フルクローズよりは風の通りが良くなるので、

視線を遮りつつ風通しを良く、さらに虫からも守れるスタイル。

といっても蒸し暑いとは思いますが…。

 

今回引用したFIELDOORの製品では

ファスナーで簡単に着け外しが可能で、

幕の種類もメッシュやブラック、半分サイズなど多様。

非常にアレンジ性が高い仕様です。

(オプションなので費用は余計にかかりますが…)

 

ただし、あくまでもタープなので

テントやシェルターのような高機能は期待しないほうが良いです。

リビングに必要な機能の範囲で考えましょう。

 

コールマンのパーティーシェードのアレンジ例

有名な製品の中で形状が違うのがコールマンのパーティーシェード。

アレンジはワンタッチと同じくサイドシート(コールマンの場合はサイドウォールと呼ぶ)ですが

メッシュは無いようです。

動画では2枚設置しています。

これで充分というか、

3枚あるとさすがに風が入らず暑いので

1~2枚が良いですね。

 

素材・コーティング

素材は1枚布タイプと同様、ポリエステルが主流です。

一部にコットン/ポリコットン、ナイロンがあります。

ポリエステルは安価ですが、火の粉に弱いのでBBQや焚き火をやるなら注意が必要です。

コットン/ポリコットンは高価ですが、火の粉に強く、風合いが涼し気で夏キャンプに合います。

ナイロンは軽いですが、火の粉には弱く、少し高価です。

 

コーティングも1枚布タイプと同様ですね。

ポリエステルにはPUコーティング&UVカット・シルバーコーティングが主流です。

ポリコットンは特にコーティングなし、あっても撥水加工くらいです。

ナイロンはシリコンコーティングが主流です。

 

素材やコーティングはこちらで詳しく解説していますので

ぜひご参考に。

【キャンプ徹底解説】第1回 夏キャンプの大敵、『暑さ』を乗り切ろう!暑さ対策に必須のタープを徹底解説①【1枚布タイプ】

 

おすすめは

「ポリエステル素材+PUコーティング・UVカット・シルバーコーティング(または遮光PUコーティング)」

です。

コスパが良く、広い範囲の日差しをしっかりと遮ってくれます。

製品の種類も多いので、目的に応じたサイズやフレームなどを選択することができます。

 

ちなみに。

フレームはスチールかアルミがほとんどです。

スチールは重いけど頑丈、アルミは軽いけどあまり頑丈ではありません。

ただし製品としての頑丈さはフレームの組み方次第ですので、

製品レビューなどをしっかり確認してから購入したほうが良いです。

そしてタープテントの弱点は「風」です。

重いほうが風への抵抗が望めますので、

素材だけでみればスチールのほうがおすすめです。

 

タープテントのまとめ

設営が簡単スピーディ。

長所はこれに尽きますね。

オプションを追加すれば

後述のスクリーンタープと同等の機能を持たせることも可能。

ただし強度面では若干不安があり、

サイズと重量がとても大きいという難点もあります。

 

現地に到着してから日陰を作るまでを

最速で達成できるのがタープテントの強みです。

サイズや重さを許容できるなら、ぜひお試しを。

 

今回の記事の最後に、おすすめの製品をいくつか紹介しています。

気になるものがないか、ぜひ最後まで見ていってください。

 

スクリーンタープ

写真:Coleman|タフスクリーンタープ/400+

4面ともメッシュパネルが備わった、大型リビング。

製品によってはフルクローズも可能です。

ワンタッチのものと、ポールによって組み立てるものがあります。

一応自立するものの、ペグは必須です。

高い強度を保ち、風を受け流す形状なので

タープテントよりは耐えられます。

 

テントとリビングが繋がった2ルームテントというものがありますが、

そのリビング部分だけを切り取ったものがスクリーンタープです。

そのため、テントと接続できるタイプが多いのも特徴です。

 

全面メッシュになるので、虫の侵入を防ぎながら

中でくつろぐことが出来ます。

風通しはそれほど良くはありませんが、

フルクローズよりは随分マシになります。

 

また、フルクローズできる製品であれば

寒い時期にも使えます。

 

頭上が少し狭くなる形状のため、

日影の範囲はそれほど広くはありません。

ですが、日差しの方向のみクローズにするなどのアレンジが可能なので

いろんなシチュエーションに対応できるのが強みです。

シェルターとしてテント代わりに使うことも出来ます。

 

難点はいくつかあって、

まず高額です。

タープの中では高価な部類に入ります。

設営については簡単なワンタッチ式も存在しますが、

一般的にはポールを差して組み立てるタイプがほとんどですので

手間はそれなりに必要です。

収納時のサイズと重さはタープテントと同等か、それ以上。

幕は一体物なので、濡らしてしまったら乾燥させるのは非常に大変です。

 

高スペックで高い汎用性・対候性を持ちながら難点も多い、

そんなタープが「スクリーンタープ」です。

 

設営方法

コールマンのタフスクリーンタープの設営を例にします。

この製品は特にソロでの設営をやりやすくするように設計されています。

なので、動画のとおりソロでも簡単に設営出来ます。

 

もしコールマンのテントをお持ちならイメージしやすいと思いますが

スリーブにポールを差し込み、クリップを差し込んで固定。

最後は天井を持ち上げながらポールを押し込む。

ロープをセットしてペグ打ちすれば完成です。

 

慣れれば10~15分ほどで設営できるかと思います。

次はちょっと違うタイプのスクリーンタープですが、ソロの設営のご参考に。

多少手間取ったものの、10分ほどで自立。

18分でペグ打ちまで完了です。

 

こんなに手間をかけたくない、という場合は

ワンタッチのスクリーンタープもあります。

残念ながら強度に不安のある製品ばかり目に付きますが、

もし気に入ったものが見つかればおすすめです。

 

ちなみに通常タイプの撤収は。

二人作業を推奨です。

 

ソロでやるとこんな感じに。

この人はとても上手にたたみますね。

大きなクリップを使ったり、ペグを残して活用したり

風向きを利用したりと見習うべき点がたくさんです。

 

立てるのは割と簡単なのですが、

撤収にコツがいる、という感じですね。

 

ワンタッチの方は先ほどの動画で少しだけ移りましたが

通常タイプよりは簡単というか

けっこう雑に収納袋に詰めているようです。

 

形状

 

スクリーンタープは写真のような形状をしています。

背を高くしたテントのような感じですね。

天井と四方の壁が繋がっていて、壁は床まで伸びています。

「スカート」と呼ばれる裾があるものもあります。

一般的に床はありません。

テンションをかけるために足元にベルトを張っています。

 

天井は床よりも小さくなっていて、

壁は垂直よりも内側に傾いています。

そのため、日陰の面積はタープテントよりも少し小さくなります。

 

壁は四方ともメッシュパネルになっています。

製品によってはクローズパネルも備えたものがあります。

メッシュパネルを開くとタープテントのような開放感が出ます。

虫が思ったよりも出ないようであれば、

思い切って開放するのも良いですね。

 

パネルの数は4面のタイプが多いですが、

一部の製品では5面や6面、大型のものでは8面などもあります。

ちなみに8面はこんな感じの形状。

写真:LOGOS|スペースベース・オクタゴン-BJ

 

同じスクリーンタープ同士で連結したり、

テントと接続したりと

スクリーンタープはとにかく繋がるのが大好きなようですね。

形状がテントに近いから出来ることです。

 

2ルームテントとスクリーンタープの接続例。

超巨大リビング&寝室が完成します。

 

形状の話に戻りますが

天井がドーム形状になっていますので

タープテントよりは風や雨に強いです。

しかし背が高い分、テントより風の影響を受けやすいので

過信は禁物です。

 

広い空間を利用して、テント代わりに使う場面も多くあります。

床が無いことが多いためコットを使います。

寝床を地面から浮かせてしまうわけですね。

広々とした空間で、虫をあまり気にせず

ゆっくりくつろげます。

 

素材・コーティング

素材は1枚布タイプやテープテントと同様です。

ポリエステル+PUコーティングが主流ですが、

最近はUVカットやシルバーコーティング、遮光コーティングなどの機能が備わっているものが多いです。

 

こちらでも詳しく解説しています。

【キャンプ徹底解説】第1回 夏キャンプの大敵、『暑さ』を乗り切ろう!暑さ対策に必須のタープを徹底解説①【1枚布タイプ】

スクリーンタープは風通しがそれほど良くはないので、

遮光性の高い素材と色を選ぶことをおすすめします。

色の濃いポリコットンか、

遮光機能のついたポリエステル。

夏に使うなら、このどちらかになると思います。

 

スクリーンタープのまとめ

高性能、高機能、高価格、高重量。

たくさん「高」がつくタープです。

 

テントとの連結を視野に入れるなら、

スクリーンタープはおすすめです。

既に2ルームテントを使っている、という場合は

用途が被ってしまうので、

違うタイプを入手するほうが良いですね。

 

あとは、暑さより虫が嫌だという人にもおすすめ。

小さい子供を害虫から守る、という場合にも。

ただし、しっかり遮光するタイプを選ばないと

暑さでやられてしまいますので要注意です。

 

テントを持たずにスクリーンタープだけでキャンプ、

という方法もとれますが…あまりおすすめはしません。

あくまでもリビングですからね。

風に煽られて倒壊する可能性もありますし。

寝室は別に用意したほうが安心です。

テントにトラブルが起こってしまった場合の緊急策、

という場合はもちろんOKです。

 

いずれにしても価格は高めのものが多いので

想定した用途を正しく満足できるか、を選ぶポイントにすると良いです。

 

まとめ & おすすめタープ紹介

タープテントとスクリーンタープ。

それと前回解説した1枚布タイプのタープ。

どれも日陰を作るという目的は果たせますが

手間やサイズ、素材、価格、虫除けなど他の機能、などなど

選ぶポイントが盛りだくさんです。

 

どのタイプが良いかは、用途と予算によります。

用途はこれまで解説した中で判断いただくとして、

手が届く範囲の価格のもので、どういった製品があるか。

タープ導入の参考にしてもらえるように

おすすめをいくつかご紹介します。

 

FIELDOOR ワンタッチタープ

タイプ : タープテント(ワンタッチタープ)

組み立てサイズ : 3.0x3.0x1.76/2.48/2.56m

収納サイズ : 22x22x114cm

重量 : 14kg

材質 : フレーム/スチール 生地/ポリエステル+シルバーコーティング

耐水圧 : 2,000mm以上

付属品 : ロープ、ペグ、専用サイドシート1枚、専用収納ケース、取扱説明書

【おすすめポイント】

  • スチールフレームなので安定している。
  • シルバーコーティングでしっかり遮光。
  • 天井にベンチレーションあり。
  • 高い耐水圧。
  • サイドシートが1枚付属するので活用の幅が広い。
  • 多人数でも広々使えるサイズ感。
  • サイズ展開、カラー展開、オプションの品ぞろえが豊富。
  • お手頃な価格設定。
  • 高評価が多い。

強度に若干不安があるものの、

機能面は必要充分。

特に耐水圧はテント並みに高い。

高い性能にお手頃価格でコスパが良い。

トータルバランスが非常に良い、優等生な製品。

シチュエーションをあまり選ばないので、

比較検討の基準としても最適。

 

BUNDOK(バンドック) ワンアクションタープ コンパクト

タイプ : タープテント(ワンタッチタープ)

組み立てサイズ : 1.8x1.8x1.03/1.56/2.05m

収納サイズ : 17x17x73cm

重量 : 8.6kg

材質 : フレーム/スチール 生地/ポリエステル

耐水圧 : 800mm

付属品 : ロープ、ペグ、収納ケース

【おすすめポイント】

  • スチールフレームなので安定している。
  • シルバーコーティングでしっかり遮光。
  • 「ワンアクションシステム」でソロでも簡単設営。
  • ソロで使いやすいコンパクトなサイズ感。
  • お手頃な価格設定。
  • 高評価が多い。

ソロで使うならこれくらいのサイズ感がちょうど良い。

耐水性には不安があるので、雨天時はブルーシートを活用するなど工夫は必要。

ワンアクションシステムは設営が少し楽になるかも?程度。

わざわざこのシステムのために選ぶほどでは無いけど、あると便利。

ワンタッチタープの中では小さく軽いので、持ち運びが楽。

バンドックは良い仕事をする印象があるので個人的に好きなメーカー。

ただし、こういったギミック系は強度に不安があるので

万が一倒壊しても大丈夫なように代替品を用意しておくと良い。

 

DOD TCワンタッチタープ L

タイプ : タープテント(ワンタッチタープ)

組み立てサイズ : 3.0x3.0x1.7/2.45/2.55m

収納サイズ : 25x25x124cm

重量 : 17.6kg

材質 : フレーム/スチール 生地/ポリコットン

耐水圧 : 350mm

付属品 : ロープ、ペグ、収納ケース

【おすすめポイント】

  • スチールフレームなので安定している。
  • ポリコットン素材なので遮光しつつ風合いが良い。
  • 焚き火やBBQでも燃えにくい。
  • 大人数でも広々使えるサイズ感。
  • サイズはM/L、カラーはカーキ/タンから選べる。
  • 高評価が多い。

数少ないポリコットンのワンタッチタープ。

カラーはカーキかタンを選択できる。

カーキは軍幕のような雰囲気が出せる。

タンは涼し気で、季節を問わず爽やか。

自然に馴染むポリコットンは、スペック以上にキャンプしている感を満たしてくれる。

FIELDOORにもう少し低価格のポリコットンがあるので

色の感じやサイズ感などで選ぶと良い。

 

Quictent ワンタッチタープ サイドシートセット

タイプ : タープテント(ワンタッチタープ)

組み立てサイズ : 3.0x3.0x2.04/2.5/2.6m

収納サイズ : 21x19x120cm

重量 : 17kg

材質 : フレーム/ステンレススチール 生地/不明

耐水圧 : 不明

付属品 : サイドシート(メッシュ)4枚、他不明

【おすすめポイント】

  • 太い(らしい)ステンレススチールフレーム。
  • 大型ボタンによるストッパー。
  • 大人数でも広々使えるサイズ感。
  • メッシュのサイドシートが4面分付属。
  • 安い。

随所にチープさを感じる。

3mサイズで蚊帳付き、異常なほどの安い価格。

レビューも0件。

写真ではそれなりに使えそうではある。

とにかく広い蚊帳さえあればいい、という人は

ぜひ人身御供となってレビューをしてほしい。

製品としては全くおすすめできないけど、

怖いものみたさで気になる逸品。

 

山善 キャンパーズコレクション スクリーンハウス

タイプ : スクリーンタープ

組み立てサイズ : 3.0x3.0x2.05m

収納サイズ : 18x18x61cm

重量 : 6.0kg

材質 : フレーム/不明 生地/不明(おそらくポリエステル)+UVコーティング

耐水圧 : 1,000mm

付属品 : 日差し避け1枚

【おすすめポイント】

  • 安い。
  • UVコーティングで日焼け防止。
  • 多人数でも広々使えるサイズ感。
  • 高評価が多い。

なんとフルクローズ不可。

晴れの日専用のタープ。

しっかり天気を見てキャンプするのであれば

使いようはある。

UVカット加工が施されているが、遮光性能はあまり高くない。

多少暑くてもいいから安くて広い蚊帳がほしい、という人におすすめ。

レビューでは意外としっかり使えているようで、

用途に合えばコスパが良いと言える。

このサイズにしてはかなり軽いけど

壊れたというレビューは少ない。

 

Coleman タスクスクリーンタープ400+

Coleman商品ページ

タイプ : スクリーンタープ

組み立てサイズ : 4.0x3.6x2.1m

収納サイズ : 30x30x76cm

重量 : 12kg

材質 : フレーム/アルミ合金 生地/ポリエステル+遮光PUコーティング、UVPRO、PU防水、シームシール

耐水圧 : 2,000mm

付属品 : ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース

【おすすめポイント】

  • ダークルームテクノロジーによる高い遮光性。
  • 多人数でも広々使えるサイズ感。
  • 他にはあまり見ないカラー。
  • 通気性と雨除け・日差し避けを両立するエアーコントロールウィンドウ。
  • 1人でも設営可能なアシスト機能
  • 強風でもびくともしないアルミ合金製メインポール
  • テントとの連結が容易なジョイントフラップ付き。
  • 前面パネルをキャノピーとして使用可能。(ポールは別売り)
  • ドアとファスナーが連動。

高機能な製品。

コールマンのダークルームテクノロジー搭載スクリーンタープ。

正直、このダークルームテクノロジーはすごい。

光が全然入ってこない。

幕自体は多少熱を持つが、スクリーンタープならメッシュで通気性が良いので

熱が籠らない。

真夏のスクリーンタープに最適。

様々な工夫・アイデアが詰まっており

道具そのものが好きな人にもおすすめ。

キャンプ用品店の店頭もしくはコールマンのオンラインショップで取り扱いがある。

色味が独特なので、できれば実物を見てから購入を決めたほうがよい。

製品としては非常に優れているが、決して安い買い物ではない。

PUコーティングにも寿命はあるので、

コスパとしては判断が難しいところ。

 

snow peak カヤード

タイプ : スクリーンタープ

組み立てサイズ : 6.8x4.9x2.1m

収納サイズ : 23x27x76cm

重量 : 11.5kg

材質 : ポール/スチール 生地/ポリエステル+遮光PUコーティング、テフロン撥水加工、UVカット加工

耐水圧 : 天井3,000mm、ウォール/スカート1,000mm

付属品 : ペグ、ロープ、収納ケース

【おすすめポイント】

  • 遮光PUコーティングによる高い遮光性。
  • 多人数でも広々使えるサイズ感。
  • スノーピークというブランド力。
  • 6面形状。
  • 全面巻き上げ可能なパネル。
  • ドアとファスナーが連動。

廃番のため現在在庫がある分で販売終了の品。

1枚布タイプのタープと似た設営で、

ポールが2本立つ。

ポールが少し邪魔になるかもしれない。

また、メッシュパネルのみのため

晴れの日にしか使用できない。

※クローズパネルがオプションであったようだが、見つけられなかった

これをおすすめする理由は、壊れる部品が少ないから。

メインポール2本で立つので、フレーム破損に怯えなくて良い。

価格もそこまで高額ではないので、

もし用途に合致するなら狙い目だろう。

 

最後に

直射日光を防ぐキャンプギア、タープの解説でした。

真夏のキャンプは暑さと虫でかなり厳しいですが、

ぜひ最適なキャンプギアを活用して

楽しさが溢れるようなキャンプ体験をしてください。

 

ではまた。

 

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