ソロキャンプの始め方

【ソロキャンプの始め方】2020年2月版 ソロキャンプ初心者向け USB充電式ランタン7選。

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ランタンとは

こんにちは。リーマンキャンパー、こんたろです。

 

今回はランタン特集です。

初心者向けにランタンの概要説明と、おすすめのUSB充電式ランタン7選をお届けします。

「とにかくUSB充電式のおすすめを早く知りたい」という人は、目次の「初心者におすすめのUSB充電式ランタン7選」からどうぞ。

 

ランタンはキャンプの必需品?

ランタンは灯りのことです。イメージわかなければ、ライトでもいいです。スマホにもついていますね。

そのランタンって、キャンプに必要だと思いますか?

 

テントサイトには基本的に灯りがありません。

都会はいつでもどこでも明るいですが、キャンプ場は真っ暗です。

「焚き火しとけば明るいでしょ」って意見は、そうですね、実際焚き火してみないとわからないですよね。

焚き火自体は明るいです。かなり。

でも、持って歩けないし、テーブルの上にも置けないし、テントの中にも置けないのです。

地面を照らすことも出来ないので、焚き火にくべようと近くに置いたはずの薪を探すことすら、困難なのです。

 

じゃあスマホのライトは?

もちろん役立ちます。トイレに行くときの道を照らすとか、けっこう便利です。

でも食事のときなど両手が塞がっているときに、手元を照らすのはスマホではちょっと厳しくないですか?

広範囲にサイトを照らしてくれるもの、局所的に明るく照らしてくれるもの、いろいろあるとキャンプ中のストレスが軽減されます。

癒されるためにキャンプしてるのに、ストレスを溜めていては逆効果ですよね。

 

というわけでランタン、あったほうが良いと思いますよ。

 

ランタンの種類はけっこうある

ランタンには、おもに燃料の違いによっていくつか種類があります。

ぱっと思いつくだけでも

  • ホワイトガソリン燃料のランタン
  • ケロシン(灯油)燃料のランタン
  • ガス(OD缶/CB缶)燃料のランタン
  • 乾電池で動作するLEDランタン
  • 充電池で動作するLEDランタン
  • キャンドル

くらいの種類があります。

それぞれ機能や使い勝手もかなり異なります。

 

燃料系のランタンは

  • 火を使うので熱くなる
  • テント内では火災・酸欠になるので使えない
  • 燃やすもの(マントルと呼ばれる網状のものや、芯など)が消耗するので交換が必要
  • 器具自体のメンテナンスが必要
  • 簡単には点火できない

などの理由から、あまり初心者向けではないと感じます。

逆に初心者向けとしては、スイッチひとつですぐ使える、乾電池や充電池を用いたランタンがおすすめです。

 

乾電池とUSB充電、どちらがおすすめ?

充電池を使ったタイプは、一般的にUSB充電式と呼ばれます。

先ほど「初心者向け」とした乾電池式とUSB充電式ですが、ぼく(脱初心者くらいのキャンパー)の目線でその違いを表にまとめてみました。ついでに燃料系も。

こうしてみるとUSB充電式が機能的には優れていそうですね。

不安があるとすれば明るさかな。

 

USB充電式のLEDランタンが他より優れていると思われる点を箇条書きにしてみます。

  • ランニングコストが安い(充電の電気代は1回数円)
  • だからといって価格が高いことはない
  • メンテンナンスが不要(充電は必要だが、機器を分解・清掃したり慣らし運転をすることは無い)
  • 燃料の調達が不要(ガスやガソリン、乾電池などを買わなくて済む)
  • テント内でも使える
  • コンパクト
  • 防水、防塵性能があるものが多い
  • 殺虫機能があったりする
  • モバイルバッテリー機能があるものが多い
  • バッテリーの残量表示がある
  • 色温度を変えられる
  • 明るさを変えられる

けっこうありますね。

一言でいうと、コスパが良いってことです。

いつも通りですね。

 

ただ、見た目的にあまりキャンプとマッチしないものが多いです。機能性重視。

見た目にこだわるなら、燃料系が優れていますよ。

燃料系の中だと、ぼくが好きなのはペトロマックスのHK500。廃番なので新品は買えないけど、いつか手にしてみたい。

 

ランタンの用途

先ほどの表にメイン使用、サブ使用という項目がありましたが、ランタンを使う場面は大きく分けて3つあります。

1つはタープ下などの活動拠点全体を明るく照らす場面。この場面に使うランタンをメインランタンといいます。

メインランタン使用例

 

2つめはテント内やテーブルの上などの少し薄暗くてもいい局所的な場面。この場面に使うランタンをサブランタンといいます。

サブランタン使用例

 

3つめはトイレや炊事場への移動中などに足元を照らす場面です。持ち歩き用ですね。サブに含まれることも多いですが、今回は分けて考えてみます。

持ち歩き例・・・?

 

なぜ用途を3つに分けないといけないのでしょうか。全部1つにまとめられたら楽ですよね?

 

理由は、場面によって求める明るさや照射範囲、必要とする機能が異なるからです。例えば持ち歩き用は軽さと携帯性が重要ですよね。メインはとにかく広範囲に明るく照らす必要がありますが、重くて大きくても問題ありません。サブはそれほど明るくないほうが眩しくないので使いやすいですし、小型のものが適しています。

なので、それぞれの用途に適したものを持っておいたほうがいいと思います。

 

初心者におすすめのUSB充電式ランタン7選

以下のことを重視して選定します。

  • USBで充電できる
  • 用途がはっきりしている
  • コスパが良い
  • 壊れにくい(当たり外れがあるのでぼく個人では判断できないから、レビューなど参考に)
  • 手に入れやすい(ネットで買える)
  • ぼくが実物を使った/見たことがある、またはその類似品

順位はありません。どれもおすすめですので、この中でメイン、サブ、持ち歩きの3種を選ぶといい感じにキャンプできると思います。

 

① Litom ヘッドライト

 

想像していたランタンとは違いましたか?

これはサブランタンと持ち歩き用を兼ね備えた、とても便利なランタンです。

見た目の恥ずかしさだけはガマンですが。いやむしろカッコいいかも。

 

Litonはアメリカのロサンゼルスに本社を置く、LED照明のメーカーです。

あまり日本では馴染みのないメーカーかもしれませんが、品質は悪くないですし、機能性も高いです。

  • USB充電式(1000mAh リチウムバッテリー内蔵)
  • ハイモード:120ルーメン/7時間、ミドルモード:60ルーメン/12時間、エコモード:20ルーメン/50時間
  • 重さ:約65g
  • 防水:IPX6(あらゆる方向からの強い噴流水でも有害な影響を受けない)
  • 照射角度調整可(60°まで)
  • 18ヶ月製品保証、30日間返金保証

充分ですね。良コスパです。

明るさはエコモードで20ルーメンです。料理中など手元を照らすには充分です。トイレに行くなど歩くときはミドルモードの60ルーメンか、ハイモードの120ルーメンであればまったく問題ありません。

60°まで角度をつけられるので、足元を照らすのも簡単です。

この商品は、購入先によって価格がかなり異なるので、よく選んでくださいね。

また、この機種には無い機能ですが、手をかざすだけで照明ON/OFFができるというものもあります。キャンプ中はずっとグローブを着けるという場合は、そういった機能があるものを選ぶと便利だと思います。(今回は選定していません)

ぼくの場合は右手はグローブしないので、押しボタンスイッチでも全然問題なく使えています。

 

 

② kaimaoda LEDランタン 2個セット


サブランタンです。非常にコンパクトなランタンで、どこにでも引っかけたり置いておけるので重宝します。

しかも2個セット。

  • USB充電式(1800mAhリチウムバッテリー内蔵)
  • ハイモード:300ルーメン/6時間、ローモード:100ルーメン/18時間
  • 重さ:約102g
  • 防塵防水:IP43(直径1mm以上のものは内部に侵入しない/垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない)
  • モバイルバッテリーとして他機器への給電可能
  • 折りたたみフックあり、マグネット吸着あり

あまり性能としては高くないですね。

防水機能は気休めと考えたほうが良いです。

明るさは最大300ルーメンですが、メインで使うには弱いと思います。2個あっても照らす範囲が狭い。

ちょっと持ちにくいけど、小さいので持ち歩きは可能です。

 

ぼくは正直、安いから壊れてもいいや、くらいの雑な使い方をしています。

でもこういうのがあるとちょっとした灯りが欲しいときに助かりますね。

テントの中とか出入口につけて、ローモードで点灯したまま朝まで放置することが多いです。

 

 

③ LE USB充電式 2-in-1 LEDランタン

メインランタンとして使用できる、とても明るいランタンです。

タープ下など、屋外用メインランタンとして1つ明るいものがあるととても便利です。

  • USB充電式(4,400mAhリチウムバッテリー内蔵)
  • 無段階調光調色
  • 連続点灯時間:最大12時間
  • 昼光色:700ルーメン、電球色:300ルーメン、昼白色:1,000ルーメン
  • 重さ:約550g
  • 防塵防水:IP44(直径1mm以上のものは内部に侵入しない/いかなる方向からの飛沫によっても有害な影響を受けない)
  • モバイルバッテリーとして他機器への給電可能
  • 底面に折りたたみフックあり
  • カバー取り外し可

充電池の容量が4,400mAhと大きめですが、明るさが1,000ルーメンもあるため消費も早いです。

連続点灯時間:最大12時間 というのは、最低レベルまで明るさを落とした状態の話。

最大の明るさでは2~3時間といったところなので、長時間使う場合は出来るだけ明るさを落としましょう。

 

タープ下で使う場面が多い商品ですが、元々は乾電池仕様だったものを、改良してUSB充電式にしたようです。

乾電池式だったときは、カバーを外して底のフックを使って吊り下げるとランタン下がとても明るくなったのですが・・・

USB充電式になって発光部分の形状が変わり、真下があまり明るくならないというコメントがありましたので、使い方というか設置の仕方はちょっと工夫がいるかもしれませんね。

コスパはとても良いものなので、うまく使って明るいサイトを設営しましょう。

 

 

④ MAGNA 電撃殺虫器 LEDライト

 虫の居る時期にあると便利な、殺虫機能のついたLEDランタンです。サブランタンですが特殊用途。

  • USB充電式(2000mAhリチウムバッテリー内蔵)
  • 連続点灯時間:最大20時間
  • 連続電撃殺虫時間:最大30時間
  • 暖色系の光色
  • 調光3段階:最大165ルーメン、最小6ルーメン
  • 重さ:約204g
  • 防水:IPX6(あらゆる方向からの強い噴流水でも有害な影響を受けない)
  • 折りたたみフックあり

殺虫器と高い防水性能のおかげで、テント外で使うサブランタンという位置づけがぴったりはまります。

虫は明るい方へ寄っていく習性がありますが、殺虫器の紫外線には特に引き寄せられるので、テントの出入り口から少し離れたところに設置しておくと、自身の周りから虫を遠ざけることができます。

殺虫効果は、まぁ羽虫が数匹くらいは取れるかな、という感じです。使ったあとは洗って虫を除去しないと嫌な感じになりますので、今回のおすすめ品の中で唯一メンテナンス(と言えるのかわかりませんが)が必要な機種です。

 

 

⑤ BAREBONES(ベアボーンズ)フォレストランタンLED


 

これまで紹介したものは、見た目がキャンプにマッチしていませんでしたよね。

アンティーク風なものは、乾電池なら安いものがありますが、USB充電式だとベアボーンズ1強という感じです。

これはサブランタン向けですね。

  • USB充電式(リチウムバッテリー内蔵)
  • 連続点灯時間:3~80時間
  • 明るさ:最大220ルーメン
  • 重さ:約1kg
  • 防水:IPX4

性能と価格が全然見合っていない、コスパ悪い商品です。

でもおすすめです。

理由は、とにかく見た目がいいから。

USB充電式のメリットを持ちつつ、見た目がアンティークなものは探しても全然ありません。なので正確に言うとこれしかおすすめするものが無いという状態です。

これ光り方がちょっと反射というか拡散が眩しい感じがするので、柔らかい灯りを期待する場合は選択しないほうがいいと思います。

キャンプの雰囲気を重視する人にはかなりおススメですよ。

 

⑥ GENTOS(ジェントス)LED懐中電灯 閃シリーズ

とにかく明るい照明を出すメーカー、ジェントスの懐中電灯です。

持ち歩き用ランタンですので、ヘッドライトが嫌なひとはこちらが良いかと思います。

  • USB充電式(専用充電池内蔵)
  • ハイモード:480ルーメン/4時間、ミドルモード:250ルーメン/7時間、エコモード:100ルーメン/11時間
  • 最大照射距離:約201m
  • 重さ:約154g
  • 2m落下耐久
  • 防塵防水:IP64
  • 無段階フォーカスコントロール

これめちゃくちゃ明るいです。ビームみたいに光が出ます。

よくある懐中電灯と同じくらいの拡散幅なので、足元などスポット的に照らす感じですね。

少し重いように感じますが、これだけの明るさと耐久性を持つなら仕方ないところでしょうか。

比較的高価格帯の商品ですが、かなり使えると思います。

 

⑦ LUMENA2

高級ランタンです。初心者におすすめするべきか悩みましたが、「ずっと使えるいいもの」なら長期的に見てコスパが良いと判断して、1つだけ最高のものを紹介しようと思い至りました。

  • USB充電式(10,000mAhリチウムバッテリー内蔵)
  • 明るさ:100ルーメン~1,500ルーメン(4段階)
  • 色温度:5,700K(昼光色)、4,500K(昼白色)、3,000K(電球色)
  • 連続点灯時間:8時間~100時間
  • 重さ:約280g
  • 防塵防水:IP67
  • モバイルバッテリーとしても使用可
  • フック(リングタイプ)付き
  • 三脚穴付き
  • 付属品:専用ポーチ、Micro USB 5ピンケーブル、磁石フック、取扱説明書

いきなりこの価格のものに手を出すのは難しいかもしれませんが、いくつかランタンを買ってみて、メインランタンの行きつくところはLUMENA2になるような気がします。

 

まず明るさが最大1,500ルーメン。これはもちろん明るいです。真っ暗な部屋で1,500ルーメン(昼光色)の写真を撮ってみました。

まあまあの明るさになりました。注目すべきは照射範囲ですね。ランタンから前全部です。

ランタン側から見るとこんな感じ。

部屋の照明としては照度不足ですが、キャンプならこれだけあれば充分というか明る過ぎるくらいです。

 

色温度は3種類あります。これは他のランタンにもある機能なので特別なことはありませんね。

連続点灯時間は脅威の100時間、1,500ルーメンの超明るいモードでも8時間もちます。実際試したみた感触でもほぼそれくらいの時間点灯してくれました。

他にもすごいのはIP67という防塵防水設計。キャンプ程度であれば全く問題なく使えます。故障の不安が無いのは初心者向けとも言えますね。しかし給電口のカバーをしっかりすることが条件ですので、ご注意を。

あと絶妙だと思ったのが三脚穴があること。キャンプ動画を撮影するために三脚を持って行くので、これにLUMENA2を取り付けると照明がめちゃくちゃ安定します。しかも三脚だからどこでも置ける。これはほんとに使い勝手が良かった。

またも部屋の写真ですが、こんな感じで三脚に立ててます。

 

マイナス点というか、10,000mAhのバッテリーなので充電時間はかなりかかります。これは点灯可能時間とのトレードオフなので仕方ないですね。

 

ちょっとLUMENA2だけ贔屓して紹介してしまいました。でもこれほんと良いので、もし予算があるなら優先的に手に入れてほしいです。

予算きびしい場合は③もコスパ良いのでおすすめですよ。


 

まとめ

まとめます。

  • ランタンの中でも初心者向けはUSB充電式
  • メイン、サブ、持ち歩きの3種を用意すべし
  • おすすめ7選の中から3種選べばいい感じのキャンプが楽しめる

つい適当に選びがちなランタンですが、用途毎にコスパ良いものを選んでイイ感じのキャンプを楽しんでくださいね。

 

それでは。

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