個人的なこと

【現状報告】仕事とメンタルと薬。【適応障害】

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絶賛メンタル病み中。

絶賛しちゃダメでしょ。病みリーマンこんたろです。

今回の記事は、ぼくの現在のメンタル状態と仕事の状況についてです。

癒しを求める前提として、メンタルが悪化していることを知ってもらいたいのです。

 

仕事の状況

今のぼくは、適応障害(うつ状態)で休職するかしないかの瀬戸際です。

既に2回休職していて、次に休職したらしばらく立ち直れないだろうからなんとか持ちこたえよう、と主治医に言われています。

実際、休職を繰り返す人は、その回数が増える度に休職期間が延びる傾向があるそうです。ぼくも全く当てはまるそうで。

 

今日は午前中に産業医と上司とぼくとで3者面談がありました。

結論としては、休職は出来るだけしない方向で、出勤率を上げるために業務の内容というかレベルを落としてもらえないかというお願いをしました(上司に言い出すのが怖くなって呼吸が苦しくなり、ほとんど産業医から上司に言ってもらった)。

今日はそれだけでメンタルが限界で、動悸がやばくて倒れそうだったので昼で早退。今は家で休んでちょっと回復してきたので、忘れないようにこれを書いてます。(夜中というかもう明け方ですが)

 

適応障害ってどんな状態なの?

適応障害とは

適応障害とは、ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)によると「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義されています。

出典:厚生労働省. "適応障害". 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス.  https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html (参照 2020年2月18日)

 

適応障害とは、ストレスによって引き起こされる情緒面や行動面の障害とされています。

ぼくの例でいうと、業務の求められるレベルが1段上がったり、部下の教育がうまくいかないなどの仕事面でのストレスが起因でした。

症状としては、気分が落ち着かなくて眠れなかったり、ベッドから起きれなくてトイレに困るくらい抑うつ気分になったり、かと思えば突然家族に当たり散らすほど攻撃的になります。自分でも情緒不安定だと思いますが、まったく自制は出来ません。

更に、会社に行こうとすると動悸や脱力、無気力状態が起こる(結果会社を休む)ということが起こります。電話も嫌過ぎて出来ないので、LINEで欠勤連絡をしています。

 

うつ病とは違うの?

一見すると「うつ病」と近い状態です。実際、厚生労働省のウェブサイトでも、適応障害と診断された人の40%が5年後にはうつ病などの診断名に変わる、とされています。

うつ病と適応障害の違いを調べると、こう書かれています。

適応障害ではストレス因から離れると症状が改善することが多くみられます。たとえば仕事上の問題がストレス因となっている場合、勤務する日は憂うつで不安も強く、緊張して手が震えたり、めまいがしたり、汗をかいたりするかもしれませんが、休みの日には憂うつ気分も少し楽になったり、趣味を楽しむことができる場合もあります。しかし、うつ病となるとそうはいかないことがあります。環境が変わっても気分は晴れず、持続的に憂うつ気分は続き、何も楽しめなくなります。これが適応障害とうつ病の違いです。

出典:厚生労働省. "適応障害". 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス.  https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html (参照 2020年2月18日)

 

ストレス原から離れると少し持ち直すのが適応障害、うつ病はそんなに簡単にはいかないということのようですね。

なるほど、休日には「癒されたい、キャンプ行きたい」となる場合はうつ病とは違いますね。たぶんぼく、初期はうつ病気味だった気がします。2か月くらい無気力で寝たきりでしたので。

あのときキャンプに行かなかったらうつ病まっしぐらだったのかも・・・と、ちょっと怖くなりました。

 

適応障害は、どうやって治療するの?

もちろん、まずは精神科のある病院・クリニックへ行くことが大切ですね。会社なら産業医に相談です。何でもそうですが素人判断はNGです。

ところが、病院で受診してもよくわからない話をしてテストをして、あとは薬を貰うだけでした。なんというか、もう少しカウンセリング重視みたいなのを想像していたのですが、あっさりしたものです。あと意外と否定されることもあってしんどい。病院って、症状を楽にしてくれるわけではないのですね。

 

厚生労働省のウェブサイトでは、治療について3つのアプローチがあるとしています。

 

ストレス因の除去

ストレス因の除去とは、環境調整することです。たとえば暴力をふるう恋人から離れるために、ほかの人に助けを求めるなどがこれにあたるでしょう。ストレス因が取り除ける、あるいは回避できるものであればいいのですが、家族のように動かせないもの、離れるのが難しいものもあります。こうなるとストレス因の除去だけではうまくいきませんので、次のステップも必要となります。

出典:厚生労働省. "適応障害". 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス.  https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html (参照 2020年2月18日)

 

え、仕事の場合はどうしたら・・・。

とりあえず今日は業務のレベル落とすお願いをしたけど、そもそも会社に行くこと自体しんどいんですがそれは。

あとは家庭の問題ですね。

今回はその話をするとややこしくなるのでまた別の機会にしますが、まー全然休まらない生活です。

もう逃げ出したい。逃げられないけど。

 

本人の適応力を高める

ストレス因に対して本人はどのように受け止めているかを考えていくと、その人の受け止め方にパターンがあることが多くみられます。このパターンに対してアプローチしていくのが認知行動療法と呼ばれるカウンセリング方法です。また現在抱えている問題と症状自体に焦点を当てて協同的に解決方法を見出していく問題解決療法もあります。この認知行動療法も問題解決療法も、治療者と治療を受ける人が協同して行っていくものですが、基本的には治療を受ける人自身が主体的に取り組むことが大切です。

出典:厚生労働省. "適応障害". 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス.  https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html (参照 2020年2月18日)

 

ストレスの受け止め方って、本人にしかわからないんですけど、この病気になるひとって自覚無いんですよね。たぶん。ぼくは自分のことが一番わからん。

今日の産業医面談の中で、このアプローチに向けたツールがあるという紹介をされました。なんか日記みたいなのをつけて自分を振り返るらしいです。

次回の面談までに用意しておくと言われたので、若干負担にも思いつつ期待をしています。

 

というか主治医よりよっぽど頼りになるね産業医。

 

情緒面や行動面への介入

情緒面や行動面での症状に対しては、薬物療法という方法もあります。
不安や不眠などに対してはベンゾジアゼピン系の薬、うつ状態に対して抗うつ薬を使うこともあります。ただし適応障害の薬物療法は「症状に対して薬を使う」という対症療法になります。根本的な治療ではありません。つまり適応障害の治療は薬物療法だけではうまくいかないことが多いため、環境調整やカウンセリングが重要になっています。

出典:厚生労働省. "適応障害". 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス.  https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html (参照 2020年2月18日)

 

お薬です。

これは飲んでる側からすると、お守りとか願掛けみたいな感じですかね。

今はテトラミドという名前のミアンセリン塩酸塩錠を10mg~20mg飲んでます。普段は10mg、調子悪くなってきたら20mg。初期は30mgでしたが、仕事に行けないくらい眠気があるのと動悸が酷くなったので、今は減らしてます。

この薬は、飲んだら割と不安に囚われずに眠れる(気がする)から、自分には合っている感じです。

 

上の引用にもありますが、あくまでも対処療法なので根治にはなりません。

あと、初期に飲んでいた薬(名前忘れたけど)は、やたらぼーっとして何も出来なくなるものでした。たぶん強制的に休ませるための薬だったのかな、と今は思いますが。

当時は自分はもうダメだと思いました。

 

薬は人によって合う/合わないがあるらしく、ぼくも何度か変えました。合う薬を見つけるまでが大変ですね。

 

3つのアプローチの進め方

ぼくの主観ですが、一番効果があるのは「ストレス因の除去」です。

ただ、完全に除去(休職とか)すると、次にストレスと対峙するハードルがめちゃくちゃ上がる気がします。ニートが外に出れない、みたいな感じかもしれません。

そういった意味で、今日お願いした業務レベルを落としてもらうというのが考慮されたら、少し楽になった状態で仕事を継続できるかもしれません。

 

次は「本人の適応力を高める」ですね。

「癒し」もここに含まれると思います。

例えばソロキャンプをすることで、前向きな気持ちというか、もっと大きな視点で物を考えることができます。

自分と向き合えるようにしていくことが、この2つめのアプローチだと思います。

これをやるためには、1つめのアプローチで少しでも余力を生み出しておく必要があります。

3つめの薬は効果あるけど、根治ではないので辛いのを誤魔化しているだけという感じです。

 

どちらにしても、1つだけで劇的に改善することは、現実的には無いと思います。

ストレス因を軽減しつつ、「癒し」を求めて適応力を高めていき、その間は薬でなんとか耐える、という進め方になります。

 

 

 

まとめ

今回はこれくらいにしておきます。

まとめるとこんな感じです。

  • 適応障害はストレス因によって社会的機能が著しく障害されている状態のこと
  • うつ病との違いは、ストレス因から離れたときに回復できるかどうか
  • 治療アプローチは3つ、並行してやることになる

 

それでは。

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