こんにちは、こんたろです。
キャンプ動画を見ているとたまーに見かける「A」のロゴが入った焚き火台やウッドグリップ。
あるいは「アシモクラフツ」とカタカナのロゴが入ったシェラカップ。
そのまんまですが、アシモクラフツのキャンプギアですね。
たとえばガレージブランドのギアを紹介するこちらの動画では、
アシモクラフツのギアがたくさん登場しています。
正直、羨ましい…。雰囲気めっちゃいい。
ということで。
今回はみんな大好きなガレージブランド、
「アシモクラフツ」の注目アイテムをご紹介します!
ぼくはグリップを探してたときに「アシモクラフツ」と遭遇しました。
他にも気になるアイテムがいっぱいです!
アシモクラフツってどんなブランド?
アシモクラフツは株式会社AMCが手掛けるブランドです。
会社の所在地は神奈川県横浜市。
法人登録は2019年ですが、アシモクラフツの販売事業は2014年から行っているようです。
アシモクラフツの販売サイトは非常にあっさりしていて、
メーカーの思いが言葉になっているのはトップページの一文のみ。
火と向き合う時、あったらいいながここにある。
引用元:https://www.asimocrafts.store/
そんなモノづくりを全力で展開するガレージブランドです。
これはきっと、
「想いは全部製品に詰め込んだ。
私達の決意は製品を見てもらえばわかる」
というやつでは。
深い!潔い!たぶん!笑
そんなアシモクラフツの作るアイテムをピックアップでご紹介しましょう。
気になるアイテムをピックアップ!
アシモクラフツといえばアシグリップが有名ですが、テーブルや焚き火台も注目されていますね。
目立つロゴのシェラカップもコレクション的な人気商品です。
アシモクラフツのアイテムは、名前のどこかに「asi」が入っているのが特徴です。
そのネーミングセンスにも注目ですね。
それでは気になるアイテムを見ていきましょう!
asigrip
■ 材料:檜(ひのき)
■ サイズ:30×30×110(mm)
■ 価格:¥3,950
薪ばさみのGRIPです。
ネジ山の規格はM8です。
アシグリップ。ウッドハンドルを探している人は必見のアイテムです!
使い込めば使い込むほど、色が渋くなって味が出てきます。
asigripは薪バサミ用ですが、他にもasigrip_tzやasigrip_ytなど、たくさんの展開があります。
例えばオピネル№9と付け替えるグリップや、ジャグの持ち手、turkのフライパンなど
「このハンドルを渋いウッドにしたいなぁ~」という願いをかなえてくれます。
このカスタムはしびれますね…!
というかほんとに種類が豊富!!
このグリップだけの商品カテゴリページがあるほど、アシグリップは特別なアイテムです。
とりあえずチェックだけでも!
https://www.asimocrafts.store/grips
asi_circle
■ 材料:ステンレス
ヘアライン加工1mm
黒皮鉄板1.2mm
■ サイズ:115×300(mm)
■ 価格:¥2,640
直火の囲い、風防、等
お持ちの焚火台の風防としてもご利用いただけます。
≪対応する焚火台≫
・焚火台M
・ファイヤボウル48
・takibi_no_asi
アシサークル。1枚の板です。
同じものを複数枚組み合わせることで、
風防や焚火台の囲いとして使うことができます。
とてもシンプルな構造で1枚ずつ購入できるので、
他メーカーの焚火台との組み合わせを楽しんでいる人が多いようですね。
キャンパー定番の「ユニフレーム ファイアグリル」にもぴったり!
高さが出るおかげで、薪が落ちるなどの心配をせずにくべることができます。
なによりカッコいいです!
風防の無い焚火台に組み合わせると最高です。
コールマンの焚火ディスクに乗っけたパターン。
これもかっこいいですね~!
ロゴの透かし彫りが素敵な陰影を生んでいる…いいわぁ。
asi_circleはとにかくサイズ展開が豊富で、
手持ちの焚火台とどうやって組み合わせようか考えるのも楽しいですよね。
インスタなどを見る限り、4枚か5枚で使用することが多いようです。
takibi_no_asi
■ 材料:ステンレス
ヘアライン加工1.5mm
黒皮鉄板1.6mm
■ サイズ:320×300×10(mm)※収納時
■ 価格:¥24,800
■ 重量:約4kg
5枚セット。マルチカム(コーデュラ)&帆布(カーキ)か、リアルツリー(コーデュラ)&帆布(濃茶)のケース付き。板を組み合わせて作る焚火台です。5枚同形状なので順番等はありません。使う枚数により形状、高さを変更できます。asi_circleと組み合わせて風防付きの焚火台にすることができます。(asi_circle別売)
タキビノアシ。同形状の板5枚を組み合わせて作る焚火台です。
板5枚なので、収納時はとても薄くなるのが素晴らしい!

こんな風に持ち歩ける焚火台、いいですね~!
カバーも良い感じです。
先ほど紹介したasi_circleとの組み合わせも相性抜群です。
まとめて買うとかなり高くなってしまいますが、
ぜひやってみたいスタイルですね~!
これだけガッシリしてるのに収納性がすばらしい。
いつか買い揃えたいなぁ。
ちなみに灰が落ちますので、灰受けは別途必要です。
tsuki_s_asi
■ 材料:黒皮鉄板、檜
■ サイズ:30×300(mm)
■ 価格:¥9,400
肉を「押さえ」、「刺して」、「食らう」。
そんな肉食な方の為のローストフォークです。
Aのロゴ抜き
asigrip付き
です。
もちろんぶら下げられます。
ツキサシ。正確にはツキ_s_アシですが。鉄で出来たローストフォークです。
アシグリップが最初から装着されていて、先端保護のためのレザーカバーが付属します。
キャンプで肉を焼くと、トングで肉を押さえたり持ち上げたりして
食べるときは肉を皿に移してから箸やフォークに持ち替えて…となりますが、
ローストフォークがあれば、ワイルドに焼いて刺して食う、という一連の動作がこれひとつで可能です。
野生味溢れるスタイルなので、あまり一般的ではありませんが…
実は憧れているんですよね~!
ぜひこのフォークでステーキ肉を刺してかぶりつきたい!
ただのソーセージなのに魅力が爆上がり。
まちがいなくキャンプの満足度を上げてくれる逸品ですね!
ちなみにtsuki_s_asiは長さ30cmなので、焚き火調理で使うにはちょっと短い。
火にかけるなら距離が必要なので、ロングサイズのkushi_z_asi(42cm)がおすすめ。
https://www.asimocrafts.store/product-page/kushi-z-asi
焚き火好きにはkushi_z_asiのほうが活躍するかもしれませんね!
いいなぁ~、これで焚き火しながら肉焼きたい…。
使う場面を想像してたら…たまらなくなってきた。
a38grate RT
■ 材料:ステンレスパイプ
ホワイトアッシュ
コーデュラナイロン
帆布
■ サイズ:170×500(mm)
■ 重量:約1260g
■ 価格:¥18,700
asigrille_ztableでは物足りない機能を追加した多機能なテーブルです。
簡易ランタンハンガー、脚を追加
カバーはリアルツリー(裏地はブラウン)のタイプです。
38exploreさんとのコラボ商品です。
三脚アタッチメント(別売)を取り付けることによりさらに使用方法が広がります。
asi_circle、asi_circle長も収納できます。
グレート。元はasigrille_ztableというスノコ状テーブルとステンレスパイプグリルのセットです。
a38grateではランタンハンガーと脚が追加されたことで、単体でも使えるものになりました。
商品名にasiが付かない、と思ったら38exploreとのコラボだからってことですね。
コラボ先ではアシモクラフツとは違うデザインのものが販売されています。
こんな使い方をするようですよ。
このテーブル、いろんな使い方ができるようですね。
グリルとしても使えるし、普通のテーブルとしても有能。
別売のアタッチメントを取り付ければ三脚の上に接続したり、など
既存のテーブルの枠に当てはまらない自由さがあります。
この設計、マジで天才なんじゃないか?
これはなかなか面白いアイテムですね。
他メーカーのテーブルいくつか持ってますけど、
これは単純に比較できるようなアイテムではない気がします。
A_sierracup
■ 材料:ステンレス
■ 容量:300ml
■ 価格:¥1,900
asimocraftsオリジナルのシェラカップです。
asimocraftsのロゴをカタカナロゴが旋回しているデザインです。
A_sierracup。あれ、asiどこかなって思ったら a_sierracup ね。さすが!
水量の目盛りがあって普通に使いやすいシェラカップですね。
Aの周りを多数のアシモクラフツが囲んでいる、かなり目を惹くデザインです。
デザインは他にも種類があり、中には持ち手のないカップもあります。
シェラカップは低価格ということもあって、
ついコレクションしたくなってしまいますね~。
こっちのシンプルな方も好みだったり。
好きなブランドを応援したいからシェラカップ買う
とかいうムーブメントがあるとかないとか。(?)
moscokezuru
■ 材料:ナラ、スチール
■ サイズ:170×90(mm)
■ パッケージサイズ:180×50(mm)
■ 価格:¥9,460
unplugtrackdesinmarketさんの想いのこもった『mosco』
そしてそれを、asimocraftsが想いを込めて削った『moscokezuru』
吊るすという発想。
ギアとしての見た目にも拘った蚊取り線香です。
オリジナルデザインの、線香も一緒に収納できる、スチール缶付きです。
こちらもコラボ商品ですね。
蚊取り線香って、こんなにかっこよくなるものでしたっけ…?
アシモクラフツお得意のgripと同じ削り出し。
Aのマークとレザータグ。
缶までセットで至れり尽くせりなセットです。
あと、disk_aというmoscoを保護するプレートが別売されていて、
組み合わせるとこうなります。
木が焦げちゃうのが嫌なら、こういう手もあるってことですね。
https://www.asimocrafts.store/product-page/case-a
ぼくは焦げて使い込んだ感じも好きだから、迷うなぁ~!
夏のキャンプは虫対策が必須ですが、デザインが周囲に溶け込まず憂鬱になる一因でもあります。
こういうアイテムはほんとに気分をあげてくれるのでありがたいですね。
さいごに
アシモクラフツはアイテムのバリエーションが豊富で、
キャンパーの「こういうのが欲しい!」が見つかりやすいブランドです。
人気の高さから売り切れの頻度が高いことが難点ですが、
予約を受け付けていたり再販してくれたりと
入手の望みが絶たれていないのが非常にありがたいところ。
ぜひ気になるアイテムを入手してみてくださいね!
アシモクラフツ:https://www.asimocrafts.store/