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ソロキャンプの盗難対策。大切なキャンプギアを守るにはどうしたらいいの?

防犯

こんにちは、こんたろです。

ソロキャンプに限った話ではありませんが、
「キャンプ場でキャンプギアを盗まれた」「盗難被害にあった」
という話を、稀に聞くことがあります。

せっかく手に入れたキャンプギアを奪われるなんて、
想像するだけで泣けてきますね。

ソロの場合はどうしても
「サイトに誰も居ない瞬間」
を避けられません。

あまりガチガチに警戒するのは大変ですが、
ある程度は対策をしておいたほうが
安心してソロキャンプを楽しめるでしょう。

ということで、
今回はキャンプ場での盗難対策について解説します。

盗難が心配でソロキャンプに踏み出せない方はもちろん、
ソロキャンプに慣れてきて防犯意識が薄れてしまった方にも
ぜひ読んでいただきたい内容となっています。

こんたろ

ちょっとしたことでも効果あったりするみたい。
できそうなものから取り入れてみてね。

盗難被害に合いやすい条件とは

犯罪が発生する条件というものがあります。

3つの条件が揃うと犯罪が起こる。
そんな「日常活動理論」(Routine Activity Theory)について
解説した記事です。

3つの条件とは。

  1.  動機づけられた犯罪者
  2.  適当な標的
  3.  有能な監視者の欠如

詳細はぜひ上の記事をご一読ください。

犯行を防ぐには

防犯

「3つの条件が重ならないようにする」
という考え方で、盗難対策を集めてみました。

ただ、どの方法も手間や費用がかかりますし、
対策したからといって100%安全とは言えません。

犯行を完全に防ぐのは、本当に難しいのです。

それでも、なにもしなければ犯行者の好き勝手にされてしまうので
できる範囲で対策は打っておくべきでしょう。

犯行者の目から隠す

テント

キャンプギアを隠すことを意識してみましょう。
犯行者が認識していないものは盗めません。
簡単に見えないようにするのは、とても有効です。

目隠しをする

タープの張り方によって、外からの視線を遮ることができます。
快適性とのバランスをとりながら試してみてください。

焚き火用の陣幕も目隠し効果があります。
焚き火と防犯を兼ねて導入を検討してみるのもいいですね。

片付ける

使い終わって出番の無くなったものは、
車の中に入れてしまいましょう。

まだ使わないものは車の中に入れておきましょう。

車の中なら簡単には見えなくなるし、鍵もかかるので、
盗まれる可能性は大きく下がります。

とにかく目に入るような場所に出しておかないのが得策です。

転売目的の犯行者に対しては、
キャンプギアのケースや袋だけでも車に片付けておくと
盗む意欲を削ぐことができて効果的です。

袋がないと持ち運びも大変だし、
転売するときに価値が下がりますからね。

また、テントから一時的に離れるとき
あるいは、テント内で就寝するときは
タープ下に出してある荷物をテント内に入れ、
ファスナーを閉めましょう。

とにかく外の人の目につかないように。

出しっ放しが一番危険だということを覚えておきましょう。

こんたろ

アイテムと袋をセットで置いておくのは危険。
チェアやテントの袋は特に片付けておくようにしようね。

見えなくする

一見して高価だとわかりやすいものは、
いっそ隠してしまうのも良い手です。

たとえばカバーをかける、
木の箱に入れる、
コンテナに入れる、
100均のソフトケースに入れる
ブランドのロゴをシールで隠す
などです。

手元で使うときだけその姿を堪能できれば自分は満足できるので、
わざわざ犯行者に教えてあげる必要はありません。

価値を隠す、ということですね。

他にも、でかでかと自分の名前や落書きをして
アイテムの価値を落としておく、という方法もありますが
自分もダメージを負うので微妙なところ。
盗難防止効果は大きいので、気にしない人はぜひ。

ロックして犯行の難易度をあげる

鍵

錠をかけることは、監視者の存在を意識させることと、
監視者が現れるまでの時間稼ぎとして有効です。

ただし、キャンプギアを錠ごと盗まれる可能性があるので、
錠を地面や木など簡単には動かせないものと接続するのが良いでしょう。

南京錠を使う

持ち運びが容易な鍵で、日常でもよく使われているものです。
物理的な鍵が必要なものと、番号が必要なものがあります。

物理的な鍵を管理するのは意外と面倒なので、
ナンバー式の錠がおすすめです。

ただ、南京錠は破壊したりピッキングしたりと
意外と開ける方法があったりするので
あまり信用しすぎるのは危険です。

無いよりは良い、というレベルでお考えください。

錠前の中にはTSAという記載があるものも存在します。
これはキャンプでは無用なものですし、
開けられるリスクもあるので選択しないほうが良いでしょう。

錠とワイヤーがセットになったものもあります。
幅広い使い方ができるので、こちらもおすすめ。

そのままでは対応できないキャンプギアも、
ペグと組み合わせたり穴を開けたりして防犯仕様にできます。
ぜひチャレンジしてみてください。

車に入れる

「犯行者の目から隠す」でも触れましたが、
車の中というのは見えないしロックできるので
防犯としてはなかなか優秀です。

しかし、ロックのかけ忘れ、鍵自体を放置など
やってしまいがちなうっかりミスで
盗難に合う恐れもあります。

キャンプ中は鍵を身に付けておくこと。
ロックしたあとに「ロックよし!」と声に出して確認すること。

うっかりミス防止には効きますので、ぜひお試しを。

それと、車自体が標的になってしまう場合もあります。
アウトドア系の車は大型でパワフルなものが多く、高額です。
中古車市場で人気の車種はお気をつけください。

話題になったリレーアタックを防ぐグッズなどもありますし
いろいろ備えておいて損はないかと思います。

監視者が居ることを意識させる

見張り

有能な監視者を置くこと。
ソロキャンプなので人間は自分しか居ないわけですが、
いろんなアイテムの助けを借りて存在感を出していきましょう。

「誰も見ていない」と思われるのはとてもまずいので、
それを避ける方法をいくつかご紹介します。

防犯カメラを使う

ドライブレコーダーやポータブルの防犯カメラがあると
犯行者は行動をためらうでしょう。

もちろん、「撮ってますよ!」をアピールするのが大切。
撮影中を示す赤いランプが点灯するといいですね。
たとえ実際には録画機能がなくても、
そういうものが置いてあるだけで犯行をためらわせる効果があります。

照らす

ちょっと盗ろうとして近づいたらライトで照らされた!
犯行者はきっと慌てて逃げ出すでしょう。

特に暗くなってから明るくなるまでの防犯にどうぞ。

設置は少し工夫が必要かもしれません。
ポールやロープ、カラビナ、テープなどを使って
簡易的で良いので設置しておくといいですね。

できれば、簡単に外せない高さにあるとベスト。

ランタンを灯す

キャンプ活動中はランタンを点灯しているのが普通です。
人が居ると思わせるには、ランタンを点灯させておくのが良いでしょう。

サイトから離れるときにわざわざ灯りを消すのは
「今、サイトには誰も居ませんよ」と教えるようなもの。

自分がそこに居るかのように演出する
そういう方向性で考えれば対策しやすいと思います。

特にテント内のランタンですね。

点灯させっぱなしにするランタンは、
安全の観点からLEDがおすすめです。
光量はそれほど強くなくていいので、
長時間使えるものが良いでしょう。

靴を置く

テント内に人が居る場合、必ず靴が置かれますよね。
それを演出しましょう。

テントから離れる際に、テントの裾から
靴が一部はみだして見えるように置くだけです。

サンダルでもかまいません。
とにかく履物が外から少し見えるようにするのがポイント。

つまさきだけ見えるくらいがリアリティあって良いんじゃないでしょうか。

注意点は、ランタンを必ず灯すことです。
靴があって消灯している=寝ている なので、
外に置いてあるものが狙われます。

鳴らす

犯行者は音に敏感です。

ソロだと思わせないために、
小声で会話している風の動画やラジオを流すのも有効です。

ポイントは、何を言ってるかわからないくらいの小さな音にすること。
なんとなく話し声が聞こえる、くらいがベストです。

防犯ブザーを使ったトラップも役立つでしょう。
特にチェアやテーブルなど、いちいち片付けるのが面倒なものに
設置しておくと便利です。

少し工夫は必要ですが、ペグとの組み合わせが一番簡単かと思います。

防犯ブザートラップを設置したこと自体を忘れてしまいがちなので
自分で鳴らしてびっくりするかもしれません。
習慣になるくらい毎回設置して、
自然に意識できるようになると最高です。

まとめ

大切なキャンプギアを守るために、
多少の手間はかかりますが対応できそうなものから
取り入れていただければと思います。

今回紹介しきれなかった方法もたくさんありますので、
自分なりに工夫を重ねて盗難対策をレベルアップしていってください。

そのうえで、ソロキャンプを思いっきり楽しんでいただければ
ぼくとしても嬉しい限りです。

それでは、また。

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